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2009.11.10
カテゴリ：出産・子育て
平岡さんの胴体・脚発見 臥龍山、 こんな痛ましい事件が、また、発生しています。 こういうのは、もう、勘弁してほしいのだけれども、ね。 でも、いままでにも、たくさんあるのですね。（バラバラ殺人） 記憶に新しい江東マンション神隠し殺人事件では、 無期懲役であったといいます。 これは、『殺人事件』が『殺人・死体損壊事件』となり、 『死体を分割することは死体損壊罪に該当する』ことにより、 『3年以下の懲役』が増えるだけなのだと。（さきのバラバラ殺人より） 『殺人は、とんでもない悪事』だけれども、 『死体損壊』は、ただ、それに毛が生えただけの罪というのは、 どうも納得がいきません。 『尊厳』の精神がまるでないことになります。 遺族の悲しみは、殺人によるショックの、 さらに幾倍もの苦痛をあじわうことになるというのに…。 この刑罰の総合的判断が、裁判員制度によって、 被害者からみた刑罰判断として、新しく生まれ変わっていくことを望んでいます。 ところで、『死体損壊事件』が発覚して、 大量の血が流れ出ているはずなのに、 事件現場など、全容が見えないという時の捜査方法について、ですが…。 マンホール内の血痕の有無の調査をするのが一番です。 マンホールにもぐりこまなくてもいいのです。 棒の先に、『吸い取り紙』を挟み、それを、下水の汚水とふちとの境目にあてて、 水分を吸収させてるのです。 これをとりだして、血液が有るか無いかを調べればいいのです。 マンホールの下流から始めて、経路をたどって、突き止めていくのです。 風呂の湯船の水の中に、１滴の血を、落としても、 血液の存在を確認できる、ということを、聞いたことがあります。 この技術を生かすことができるはずです。 ただ、 これが、本下水になると、『女性の月のもの』も含まれますから、 難しくなるでしょうけれども。 それでも、地点が絞り込まれているのなら、 その、濃度で、見つけることはできると思います。 もっとも、足で捜査をして、 靴のかかとが、あっというまに、すり減るのは致し方ないと思う捜査官でも、 『マンホールの中を覗き込むのはご勘弁』というのであれば、 別の話ではありますけども。 ただただ、私の念ずるのは、 『死体損壊』という犯罪が、『刑が重くなる』ことで、躊躇させるだけでなく、 『指紋を残すのと同じに、血を洗い流せば足がつく』体制を作って、 『死体損壊』を皆無にしてほしいのです。 もちろん、殺人事件そのものをなくしてほしいのは、やまやまですが。 「人生の初志」は、「最後に「楽しかったよ。ありがとう」と言えるような生活をする」ことにしました。
ーつづくー お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2022.11.27 06:59:43
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