君の拳骨に感謝を!! 1話
この日記の続きを少しづつ書いて行きます。今から4年前の7/1・・・期末テストが始まった日でしたしょうか?当時、中3の息子は寄り道をして夕方に顔面(右目の当たりの出血が止まらなかった)から血を流して帰って来ました。理由を聞くと「自転車で友達と併進をしていて石にタイヤがぶつかって転んで怪我をした。」との事。ママも娘ちゃんもおばあちゃんも「自転車で転んだのであれば、腕を怪我するはずで、顔だけ怪我をするのはおかしい・・・」と言いながら、すぐに夜間診療をしてくれる総合病院へ連れて行って、眼科を受診して帰宅。診察結果は特に異常なしで、傷の手当てをしてもらって帰宅しました。次の日(7/2)には中学校へ登校して帰って来てから、少し出かけてより一層出血して寝ている息子を発見して再度、理由を問いただしても「何もない」との返事でおかしい・・・と思いつつも何が起こっているのかは想像も出来ずにそのままになっていましたが、この日のお昼以降から頻繁に息子の同級生から何回も電話があり、「何が起こったのか話して欲しい」とお願いすると、やっと話してくれた事実にびっくり仰天して息子に確認すると間違いないと言う事。その事実とは、顔面から血を流して帰って来た理由は、期末テストにも関わらず、友達の家に数人が集まってゲ-ムをしていて息子が帰ろうとしたところ、その家の同級生の男の子が、いきなり拳骨で十数回殴りつけての怪我で、その男の子は、血が流れたのを見てかいいほど殴っておいて、怪我の手当てをしてくれて「誰にも内緒」って事で帰って来たそうです。その日の夜に加害者宅を訪問して母親に事の成り行きを説明して治療代の話をして「もう一緒に遊ばないで欲しい」とお願いして帰ってきましたが、息子が殴られた事が分かると、「実は、耳鳴りがひどく目が見えにくい事(眼鏡使用)、口の中が切れて痛い」と言い出してまた、夜間診療の総合病院の耳鼻科を受診して右耳の鼓膜が破れていて、鼓膜再生には10年くらいかかると言われて、再度、眼科を受診して目が見えにくいのを話して診察していただくと、視力低下を起こし数ケ月前に買い換えた眼鏡も度数が合わなくなっていたので、眼鏡の度数を測ってもらい、翌日(7/3)中学校へ連絡をして殴られた事をお話してこの日に、歯科医院で受診して口内亀裂と乳歯3本がグラグラしていて、抜歯して消毒して終了。この後、息子・中学校・拳骨を振るった生徒のご両親との接触等、これでもかと様々な問題が出てきて、その上に、高校受験の勉強をさせなければいけない仕事も待ち受けていて、4年前の夏休みは、暑さも感じないほど猛烈に忙しい夏となりました。その頃の娘ちゃんは中1で、まだ日常的に勉強などはしない子供でした。続く。