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カテゴリ:本
最近ネットショッピングでよく本を購入します。読んだ方の書評などを参考にしながら購入を検討できるので、とっても便利です。特に、仕事に関係するような児童や発達障害の専門書は、書店にいってもあまり置いていないので、いろいろな情報を入手できるネットが本当に便利です。
「子どもへのまなざし」児童精神科医 佐々木正美著 福音館書店発行 も、そんなネットの世界でめぐりあった一冊です。 そういえばだい~ぶ前に、日記リンクをさせていただいているumemeさんの「らんどくつんどく」でも紹介されていて、私もumemeさんの日記に感想を書いたことがある本でした。 佐々木先生といえば、私たち福祉施設職員からすると、自閉症の方の支援のためのTEACCH(自閉症治療教育)プログラムをアメリカノースカロライナから日本にひろめた方として認識がとても大きいのですが、今回は一般的な育児のお話で、普通に子育てをしている母たちから“気持ちが楽になった”“子育てについてとても共感できた”等の書評を多く目にし是非読んでみたいと購入しました。 一冊1700円はちょっと高いなぁと思いながら注文したのですが、届いてびっくり、320ページもあるハードカバーの本でした。内容は、横浜市公私立保育園自主勉強会「佐々木セミナー」でも講演をまとめたもの、とのことでページは多めですが読みやすそうです。 ちょっとページをめくってみると、さすがいろいろなフィールドワークを大切に臨床経験をたくさん積まれている先生のかかれた本だなぁ、子どもの姿がリアルにイメージできる。。。という印象です。読み進めていくと、たくさんの元気になれるエッセンスがいっぱいで、とても大切に読んでいきたいと思いました。かけらでも、頭に残していけるように、各章ごとに心に残ったところを少し引用しながら、私なりに整理して読み進めていきたいと思います。 っということで、しばらくここの日記は「子どもへのまなざし」の読書会の形ですすめていきます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.08.07 00:54:13
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