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テーマ:お勧めの本(7220)
カテゴリ:本
『子育てハッピーアドバイス』明橋大二著 一万年堂出版
何がいいって、子どもへの関わり方の実例が、漫画でかいてあるのがわかりやすい! 特におすすめな項目は“子どもの心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる”“甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです”などなど。 ------------------------------------------------------------- “輝ける子”に育つとっても大切なこと。 【目次】 子どもに心配な症状が出るのは、しつけがなされていないからでも、わがままに育てたからでもない/赤ちゃんならば、スキンシップ/話を聞く/「がんばれ」より、「がんばってるね」と認めるほうがいい/「ありがとう」という言葉を、どんどん使おう/子どもの心は、甘えと反抗を繰り返して大きくなる/甘えない人が自立するのでなく、甘えていいときに、じゅうぶん甘えた人が自立するのです/10歳までは徹底的に甘えさせる。そうすることで、子どもはいい子に育つ/「甘やかす」と「甘えさせる」は、どう違うのか/10歳以下の子どもが、あまり甘えてこないときは、接する時間を増やしたり、スキンシップを増やしたりしたほうがいい〔ほか〕 ------------------------------------------------------------- この本、ずっと以前(2002年9月15日)にもここの日記にも感想を書いた、『輝ける子- 100メートルを10秒で走れと言われてもさ、いっくら努力しても走れない奴っているじゃん 』明橋大二著(一万年堂出版)を、イラスト満載で、さらにわかりやすく、読みやすくした1冊です。 http://plaza.rakuten.co.jp/yumiya33/diary/200209150000/ 子育て真っ盛り中の人、おじいちゃん、おばあちゃん、保健師さん、保育士さん、学校の先生などなど、いろいろな人に是非読んでいただきたい1冊です。 私は、普段、仕事で、障碍を持っているお子さんの暮らしに関わっているのですが、ハンディがある・ないに関わらず、子どもに関わる基本的な姿勢として、この本にとても共感をおぼえます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.21 19:35:58
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