全て
| カテゴリ未分類
| 「プラハ」ネタ
| 「チェコ」ネタ
| 「ヨーロッパ」ネタ
| 「日本」ネタ
| 「走り」ネタ
| 「蹴り」ネタ
| 「F1」ネタ
| 「アート」ネタ
| 「映画」ネタ
| 「音楽」ネタ
テーマ:好きなクラシック(2294)
カテゴリ:「音楽」ネタ
ギリシャ国立オペラ劇場(オリンピア劇場)へ行きました。
外観が映画館っぽいのと、ギリシャ文字の「オリンピア」が読解できずに、通り過ぎそうになりました。 ギリシャ国立オペラ劇場のオフィシャルサイト(英語/ギリシャ語) チケットは、上記ホームページに書いてある電話番号で予約し、当日開演30分くらい前に、入口のチケット売場で引取りました。 その際、クレジットカードと、パスポートが必要でした。 今夜の演目は、ロッシーニ「セビリアの理髪師」です。 コメディタッチのドタバタ歌劇です。 何でも屋の床屋さんフィガロがキューピット役になって、箱入り娘のロジーナと、伯爵の恋を取り持つお話です。 スペインを舞台にしたイタリアオペラを、ギリシャで見るのも、オツなものです。 ギリシャ語字幕が、チョットきついですけど。 「わたしは街の何でも屋」「今の歌声は」「陰口はそよ風のように」など、楽しいアリアが満載です。 僕は、特に、フィガロが歌う「わたしは街の何でも屋」が好きです。 ♪フィ~ガ~ロ! フィガロフィガロフィ~ガ~ロ! っていう部分を、突然口ずさむ変なクセまであります。 この曲は、現在のラップに通じるところがあると思います。 今夜は、バリトンのハリス・アンドリアノスHaris Andrianosが、フィガロ役を、コミカルにイキイキと演じていて、楽しませてくれました。 会場には、子供さん連れが多いです。 コミカルなシーンでは、子供たちの明るい笑顔が沸き起こります。 とても、いい雰囲気です。 「オペラは、大人のものだけではないんだなぁ」 って感じます。 日本でもこういう雰囲気が作れたら、素晴らしいですネ。 ♪フィ~ガ~ロ! フィガロフィガロフィ~ガ~ロ! って突然口ずさむ子供たちが、街に溢れることを願って止みません。 ---ジョギング日誌--- アテネは、犬が多いです。 昼間は、あたり構わず、グタ~と寝てます。 でも、朝の彼らは元気です。 走っていると、追いかけてきます。 スピード練習には持って来いの街です。 本日の走行距離:8km 今月の走行距離:32km プラハマラソンまで、あと15日 女心の歌/オペラ・アリア集(男声編) ↑ ♪フィ~ガ~ロ! フィガロフィガロフィ~ガ~ロ! をお楽しみ下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[「音楽」ネタ] カテゴリの最新記事
ギリシャの国民性なんでしょうかね?
オペラが気さくに、老若男女問わずに楽しめるなんて、素晴らしいですね。 私の旅のスタイルを、少し変えてみたくなりました。現地の劇場や映画館など、入ってみたくなりました。ラン太郎さんみたいにね。 (2005年05月11日 01時16分59秒)
いいですね~~~~私はソプラノなのでパイジェッロのセビリアを演じました!ロジーナ大好き~~~
私もたまに「フィ~ガロ、フィガロ、フィガロ」と口ずさみます(笑) (2005年05月11日 09時50分53秒)
オペラも楽しそうですが
犬と共に走る旅ランさんのお姿も、想像すると・・(*ーmー*)ぷぷぷ・・・ 仲間?に思われてたりして??? まさしくドッグレースかしらん~ (2005年05月11日 13時42分14秒)
ギリシャでフィガロ、ですか。いいですね。
確かにギリシャ文字は難読なので、通り過ぎそうです。 アッシリアのシュメール文字じゃなくてよかった! (ベルリン博物館島展が尾を引いております) GW終わりました。働いています! (2005年05月11日 17時25分27秒)
萩往還が終わって、次のターゲットはいよいよスパルタスロンです。
大会は9/30~10/1なのでまだまだ先ですが、旅ランさんのギリシャネタがなんとなく近い存在に感じはじめました。 読んでいるだけではじめて海外旅行を計画したときみたいにドキドキします。 (いまからドキドキしてどーすんの!(^o^;) そういえば、スパルタスロンに参加した人のHPでアテネは野良犬が多いって書いてありました。 人懐っこくてずいぶんと長い距離をついて来たのだとか! 私は、犬好きなので大丈夫です。犬の伴走もいいかも? 私をゴールまで連れてって~!あっ、でも犬もギリシャ語しか理解できない!? 犬にも身振り手振りで語るしかないのか…(;^o^A (2005年05月11日 17時43分10秒)
papopinさん
旅先で、劇場や映画館に入ると、その国の人のナマの姿に、チョコっと触れられて、楽しいです。 ギリシャのおばさんは、強烈でした。 椅子が窮屈なのか、横の階段に座って見てました。 (2005年05月11日 22時36分24秒)
オレンジももんがさん
>私もたまに「フィ~ガロ、フィガロ、フィガロ」と口ずさみます(笑) おぉ! やっぱりいるんだ、こういう人! これからも、仲良くして下さい。 (2005年05月11日 22時42分49秒)
きままなきんぎょさん
昼間の犬達は、ホントに怠惰なんですけどネ。 彼らは、完全に夜型の生活を送ってます。 肌荒れとか、気になんないのかなぁ? (2005年05月11日 22時48分48秒)
stone_takedaさん
是非、ギリシャへは、ダンゴ持参でおいで下さい。 桃太郎のように、犬を引き連れて、スパルタスロンを走ることになるかもしれません。 (2005年05月11日 23時00分22秒)
「セビリアの理髪師」
旅ランさんに先を越されてしまいました。 生セビリアはまだ観たことがないのです。 「フィガロの結婚」は何回もありますけれど。 ”たうたう”よりもずばり”うたうた(う)”→ 「フィガロ、フィガロ、フィガロ・・・」のほうが直截的でよく感動が伝わりますねん?! (2005年05月12日 01時57分32秒)
のり2さん
魅惑的なセビリアを舞台に、艶麗なアリアの数々が花を添える。 私は、日本人であることを忘れ、その世界に入り込む。 ロッシーニの美しい旋律が鳴り渡る一夜を、かけがえのない恋人のように、抱きしめるのだった。 (2005年05月12日 17時14分48秒) |
|