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テーマ:ジーコ日本代表(422)
カテゴリ:「蹴り」ネタ
ケルンへやって来ましたぁ~!
日本対ブラジルです。 スタジアムには、約4万5千人の観衆が詰め掛けています。 ギリシャ戦のフランクフルトスタジアムは、ピッチ中央の上に、4つの大画面がありました。 ここケルンは、北西と南東の角に、2台の大画面スクリーンが装備されています。 今日は、北西側スクリーンのすぐ下あたりの席で、応援しました。 いきなり10分くらいに、先制ゴールを入れられました。 やっぱり、まだまだ、日本サッカーは、ブラジルには通用しないのかなぁ? と思っている矢先に、中村俊輔選手の、強烈なミドルシュートが、ゴールに突き刺さりました。 シビレました! それでも、相手はブラジルです。 ロナウジーニョのテクニックが際立ったシュートを、すぐに決められました。 彼のプレーは、実際に見ると、さらに凄さがよく分かります。 映画「マトリックス」1作目のクライマックスで、キアヌ・リーブスが、敵のパンチをヒョイヒョイとかわすシーンを思い出します。 相手の動きがスローモーションに見えちゃうんです。 次元が違います。 前半は、2-1で終了。 後半が始まると、ブラジルチームが、流しに入ったように見えました。 あまり無理に攻めて来ない感じです。 このまま終わるのかと思っていると、ペナルティラインの近くで、中田選手へのファウルがありました。 FKは、中村俊輔選手。 日本人サポーターの祈る中、俊輔選手のシュートは、ゴールポストに当たって、跳ね返ります。 そのボールに、大黒選手が詰めて、同点ゴール! スタジアム全体が、日本の応援に変わってきます。 そんな中、ロスタイムに、またもや、大黒選手が、ゴールに迫ります。 ちょうど、僕たちの目の前で、ゴールまで50センチに近づいた、大黒選手のシュートが、はじかれて行きました。 大殊勲までの50センチ。 しかし、この50センチが、限りなく大きな距離なのかもしれません。 大黒選手のような、元気な若手が、次々に台頭して来て、ブラジルにひと泡食わせる時が早く来て欲しいです。 試合は、2-2の引き分けでした。 嬉しいような、悔しいような、複雑な気持ちで、車を飛ばし、デュッセルドルフへ向かいました。 ニッコー・ホテルのフロントへ入ると、コンセルジュが近づいて来ました。 「日本は、よくやったネ!」 「ダンケ(ありがとう)...」 「最初の日本のシュートも、オフサイドじゃなかったヨ」 「あっ、そう...」 スイートルームで、この日記を書いています。 日本の2位を予想して手に入れておいた、ニュールンベルグの準決勝のチケットが、手元にあります。 「ドイツ対ブラジル」戦になりましたネ。 近い将来に必ず実現するであろう、日本代表の準決勝の勇姿を夢見ながら、ゆっくり眠りたいと思います。 おやすみなさい! ---ジョギング日誌--- 本日の走行距離:4km 今月の走行距離:117km お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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