カテゴリ:あそび一般
練る飴の 白さを待てず 味見する 今では、あまり見かけなくなったが、水飴を一膳の割り箸の先に着けて、練って白くするあそびがあった。柔らかい飴の中に気泡を練って作ることにより、飴が白く変化するのだ。 この水飴は、紙芝居屋さんでも売られており、その練った白さを紙芝居屋さんが判定して勝てば、景品をもらえたりもした。だから、こどもたちは一所懸命に、水飴を練るのだが、最後まで待てずに、途中で飴を嘗めてしまう子もいる。 途中で嘗めると、唾液に含まれる酵素の影響で、飴が練るには柔らかくなり過ぎるのだ。さらに、柔らかくなれば気泡も入らず、結局は白さを競う勝負に負けてしまうのだ。 水飴の練る時に注意することは、それだけではない。飴が手について、ネチャネチャになってしまったり、時には衣服に付くと、お母さんからお目玉を頂戴することにもなる。それでも、水飴を練ることを止められないのが、こどもたちなのだ。 「こどものあそび(遊び方)」は、次のページでいろいろ紹介しています。 あそびセレクト 遊邑舎あそび館 FC2ブログランキングにも登録しています。 ↓よろしければ、ご支援のクリックを↓ 多忙のため、コメントへ返信できない場合がありますので、ご了承の程よろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.07.05 16:32:12
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