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テーマ:乗馬のある生活(529)
カテゴリ:イベント
最後に十和田駒フェスタ流鏑馬選手権番外編です。
☆射籠手3兄弟☆ 十和田の流鏑馬大会で優勝すると副賞として『優勝射籠手』というものが贈られます。 このお三方は過去の優勝者 左は昨年の駒フェスタ一般の部優勝の石岡さん 今回はプロの部に出場です。 中央は第4回、第6回駒フェスタプロの部優勝の池田さん 両肩の優勝射籠手が誇らしげです。 今年3度目の優勝でさらに1つ優勝射籠手が増えました。 来年は足にも装着してくるとか!? 右は昨年第7回の覇者飛塚さん “的中職人”弓の名人です。 ☆流鏑馬女子部☆ スポーツ流鏑馬の女性選手の方々が今回製作したパーカー かな~り負けず嫌いのようです(笑) ここからは流し撮りしり~ず 南部流鏑馬会副会長 菊池氏 盛岡八幡宮流鏑馬の射手奉行も務められています。 プロの部2位、十和田乗馬倶楽部インストラクター 小野先生 このお二人は一般選手に流鏑馬を教える先生です。 やはり安定した騎乗技術を持っているので、 流し撮りをしてもビタッと決まります。 やはり十和田乗馬倶楽部インストラクターの中村先生 模範演技的な感じで、競技開始後1番手として流鏑馬を披露したものの、 ちょっといじられキャラなんで、実況のぶちょ~にはオモシロ実況されちゃって ちょっと可哀想なんで、「オレってちょっと格好いいんだぜ!」 という感じの写真でフォローしときます。(笑) 初級の部最速だった諸野選手とジンジャー 規定タイム17秒なのに、4走の平均10.42秒、MAX9.68秒で駆け抜けました。 ちなみに中級の部に出ていた孫娘のジョルフェは2番目に速かった(平均では最速)し プロの部に出ていた妹のビジューもプロの部および全体を通しての最速馬。 韋駄天一族なんですね~! 今回は1日目にガッチリ確実に全選手を写真に収め、 2日目は自分自身の挑戦として、 いつもの半分のシャッタースピードでの流し撮りにチャレンジしました。 いつものシャッタースピードは、これまで流鏑馬を撮ってきた経験から、 自分の腕でのなかで、写真の出来映えと、 許容できる範囲内に主被写体のブレが収まっている歩留まりの バランスがとれていると思うところに設定していました。 つまり、シャッタースピードを遅くすると、より大きく背景流れるけど、 歩留まりが悪くて、全選手の見られるレベルの写真を提供する事が出来なくなります。 逆にシャッタースピードを速くすると、歩留まりは良くなるけど、 あまり面白味のない写真しか出来上がりません。 そのへんのバランスというのがあったのです。 今回は全選手分の流し撮り写真は提供出来ないけど、 上記のバランスをさらに高めていくためのチャレンジをしてみようと思ったわけです。 結果、シャッタースピードを半分にして 歩留まりは半分どころか1/3になってしまいましたが、 それに見合った成果があったかというと、 今までの設定での写真との違いはそれほど大きく感じられませんでした やはり見られるレベルの写真が撮れなかった選手も多く、 プライベートでの撮影ならばそれでも良いのですが、 オフィシャルとして撮影するには、この歩留まりではいけません。 次回はもう少し元のシャッタースピードに近いところまで戻そうと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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