カテゴリ:猫
夕方、だんな君が、手術を終えた2匹の猫を連れてきました。
引き取り当日に手術が計画されるなんて、かわいそうですが、そういう約束になっていました。 引き取りは猫1匹、125ドル。2匹引き取ることにしたのですが、一緒に過ごしていた猫なので2匹目は無料。 なんていうか、Buy one, get one free.という言葉を思い出してしまいます。「一つ買えばもう一つついてくる」って、こちらのお店でよく見る言葉なのですが・・・(^^;) さてさて、うちには、先住11歳、だけどまだまだお姫様という感じの雌猫ナナと、20ヶ月になる元気元気のテレコがいます。 どちらかというと、子猫たちよりもナナとテレコの方が心配でした。ナナがあとからきた子猫たちを受け入れなかったり、テレコが興奮して叫びまわったりしたら大変です。 だんな君には、猫の隔離部屋にしたクラフトルームにそーっと忍び込んでもらうことにしていました。私は、だんな君の動きを無視して普段通り過ごすことに。 作戦は成功。テレコは全く気付いていません。ナナもいまのところいつも通り。においなどで存在を感じてはいるでしょうが、ナーバスになったりしている様子はありません。このまま、ゆっくり慣れていってくれるといいのですが。 新しい猫は、カゴの扉を開けたらすぐに出てきて部屋の探検を始めたとか。 あとで私が入っていったときにも、つぶらな瞳から「だれなの?あそんでくれるの?」光線がびしばしと出ていました。 私はクールに(?)「私はイウ。よろしくね。うちにはナナがいるから、何でもナナが一番で、君達は2番と3番だよ」と言って、部屋を出てきました。良い口上だったかは疑問ですが、まあ、それでいいや。 子猫、一匹は灰茶のタビーで雄。背中の縦縞模様がおもしろい。好奇心旺盛な感じ。施設ではカーリーという名前でした。 もう一匹は、中長毛の黒。胸元に白いスポットがある雌です。おとなしそう。元の名前はジェリービーンズ。毛並みはすごく美しいというわけではありませんが、しっぽが驚くほど長い。施設では、ケージ越しだったので、どんな姿かわかりませんでした。(考えたら、出してもらうことさえしないで、引き取り決めちゃったんですよね) うちでの名前は、黒は「ムウ」、タビーは「大五郎」にしました。うちの猫たち、「ハチ」「ナナ」ときたので、その延長で六と五と続けました。 「大五郎」はだんな君の命名です。いやだったけどしかたがない。私は「ダイゴ」とか「ディエゴ」と呼ぶことにします。 さっきのぞいてみたら、小さな猫家具の、U字棚のところに、2匹で寄り添って寝ていました。かわいらしい。子猫は、やはりかわいいです。 さあ、これからが大変かな。何とか、ナナと平和的な出会いになるようにしてあげないと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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