実は愛用『フランクリン・プランナー』
7年前に読んで以来、手帳も愛用しております。なんか恥ずかしくて、これだけは人に言えなかったけど、最近読み返してやっぱいい本だなぁと思ったので、マイミクちゃんたちにおすすめです。続編とかDVDとかいっぱい出ていて、手帳も安くないので、ぼっくたり商品展開の香りが若干しないでもないんだけど、本の内容はねー。これがすばらしいんですよ。「だまされたと思って一度やってごらん…」と、よい情報をくれている人に「だまされたくない!!」と、かみつくような人は、絶対に手に取らない商品なんだろうなー。(それでも、手帳のレフィルは高すぎると思うけど)『人生の成功』とかいうと、なんかしっくりこないけど。ようは幸福に、真に満足のいく人生を…がテーマかな。何が好きかっていうと。誠意、謙虚、誠実、勇気、正義、忍耐、勤勉、節制、黄金律。これらの原則を人格に取り入れる以外に、真に幸福になる方法はない。結局、自分がこんなひとになりたいなぁ…って、子供の頃から思っていたような人格。「おもいやりのあるひとになりたい」「じぶんできめたことは、さいごまでやりたいです」それとか、「ことしの目標ははやくねることです」なんて作文に書いていたような内容。そんな人になるってことが幸福なるってことなんだなぁ。あーそっかそっか。って思えました。これらのことをどうやって実現していったらいいか。7つの習慣で、自分のものにしてゆくのです。あら、すてき。『人格は繰り返される習慣の結果』なんだそうです。種を蒔いた分しか、刈り穫ることができないので、すこしずつ撒きはじめるのです。「思いの種を蒔き、行動を刈り取る」「行動の種を蒔き、習慣を刈り取る」「習慣の種を蒔き、人格を刈り取る」「人格の種を蒔き、人生を刈り取る」なんか、静かな決意がうまれてくるわぁ。今生での使命をやり遂げて、人生を終われるような気がしてきましたよ。『家庭の成功なくして人生の成功はありえない』とファミリー版。今、夫が読んでくれています。うれしい。7年前、「これ読んでくれ!! そしたら夫婦間の問題もすべて解決!!」って、心底思ったけれど、言えなかった。頼まれて読むものではないし、読んでもくれないだろうし、読んだところで心には響かない。最近、自分が読み返すために、机の上に置いておいたら、自分から「これ貸して」と言ったので、最高のかたちで手渡すことができてよかった。たぶん、チラっと見ただけで、私たち夫婦間に必要なものが、そこに書いてあるとわかったんだと思う。例えば、妻には見えていて、自分には見えていないもの。7年かかるんだねぇ。でも、7年かけたら、実現するんだねぇ。自画自賛ではないけれど、7年間、私自身が自分の目標を追いかけていた結果なんだと思う。人は言葉や批判では動かない。かっこ悪くても、懸命に自分を生きている姿にのみ、人は心動かされるのだなと思う。子供用もあるのね。子供だってそうだよね。親が自分の人生を懸命に生きていたら、それが一番の教育だよね。毎回言ってることだけど、賢者の言葉はいつも共通しているなー。シュタイナーも、マクロビオティックも、ホメオパシーも、よいことは全部つながっている。宇宙の大原則に基づいているからなんだね。フランクリン・プランナー専門の楽天ショップもあるのですよ。