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カテゴリ:自然育児
10日程まえから娘がハナタレである。
初日はけっこうひどくて、 ひっきりなしに両穴から流れ出た。 頻繁なくしゃみと涙目、微熱もあった。 見ている方までつらくなってくるけど、 本人はいたって元気で、 公園に行かないのが不服なのか、 家具に登ったり、走り回ったり。 鼻水が出るのは元気な証拠なんだそうだ。 ちっちゃな身体が ばい菌を追い出そうと頑張ってる。 鼻水はとめるべきではないし、 またとめることもできない。 鼻水止めの薬って、あれは睡眠薬だと思う。 あの眠さは尋常じゃないもの。 きっととめるには眠らせるしかないのだろう。 どんなにひどい症状の時でも、眠っている時に 鼻水が流れ出ている人はいないから。 だいいち、ホントに薬でとめることができたら、 花粉症で悩んでいる人は こんなにいないだろうと思う。 ホメオパシーでも「風邪の鼻水はコレ」という 明確なレメディはないようだ。 やはり、ホメでもなんでも 『鼻水は出し切れ!!』が鉄則なのだ。 …とはいっても、 涙目になって咳き込んでる娘を前に 「とめちゃダメだけど、マシにしてやれない?」と 思うのが親心なのだ!! 以前、漢方薬の『五苓散料』がよく効いたので、 近所の漢方処方してくれる内科に行ってもらってきた。 フォローアップミルクに混ぜて飲ませたら、 ひっきりなしのくしゃみや涙目、咳き込みはなくなった。 しかし、やはりピタリととまるまではいかない。 まだズルズルとハナタレのままだ。 でも、かえってその方が安心する。 本人もそれほど気になっていないようだし、 苦しくない程度に、鼻水は出し切れ!! 娘よ!! あと、母ができることは、 ローションティシューでまめにふき 鼻の下が荒れないようにケアしてやることだ。 荒れかかったら、レスキュークリームを塗る。 10日ハナタレてるが、少しも荒れずにすんだ。 やっぱ効くなぁ…。I love レスキュー。 …と昨日、図書館でなにげに借りた本に載っていた。 『鼻水が長引いたり、頭に汗をかきすぎている時は、 ご飯をたくさん食べさせ、下半身を暖かくするとよい』 のだそうだ。 ほお。そういや、汗もひどくて髪が濡れっぱなしだ。 さっそく三食ご飯にして、 厚めの長ズボンにハイソックスを履かせてみた。 まだ外は30度なので、上半身はキャミソール一枚、 ソックスのしたに絹の靴下を重ね履きさせた。 こうすると汗がたまらず、暑苦しくないのだ。 効き目はバツグンで、午前中のうちに ピタリと止まってしまった。 さすがーーーー。 三食ご飯は、マクロビの基本だし、 頭寒足熱は、東洋医学の基本だ。 うう~ん。スバラシイ自然治癒力。 ホメオパシーも東洋医学もマクロビオティックも ほんとうに知れば知る程、素晴らしさを実感する。 身体って、信じてやればやるほど応えてくれるなぁ…。 しみじみ思った。 ↓この本でした。 ↓ホントに万能レスキュークリーム。 ↓今度これ買おうと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 22, 2005 10:52:29 PM
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