|
テーマ:フィギュアスケート(3606)
カテゴリ:スポーツ
もしかしたら荒川静香しーちゃんを超えたかもしれない幻のゴールドメダリスト?!太田由希奈さん 「観客に何かを感じてもらえたらうれしい」 - 毎日jp(毎日新聞) Jrのタイトルを総なめにし四大陸選手権を制し03スケートカナダではSPでは63.90点トータルで162.59点で4位、しかしこの時の芸術点SP31.00(5位)とFS61.52(7位)は未だに世界ベスト10に輝く大記録です。 再起不能とまで言われた怪我の為、今では特にジャンプに難があり成績こそ昔の栄光の面影は無くなりましたが、それでもその芸術性の高い舞は苦悩の日々の中でさらに艶やかさを増し、毎年の全日本選手権では注目の的であり最高の花の一つでした。 見惚れる、魅入るとは由希奈さんの為にあるような言葉ですね。 両脇に安藤美姫、カロリーナ・コストナーと並べたこの写真が才能というA面であるなら、近年の由希奈さんのあの神聖なオーラは努力のB面だと思います。 人は自分自身の責任で自分の道を決めなければならない、誰にもその自己責任をもった最終判断を止めることは出来ないと思います。 アスリートに関わらず仕事においても、あるかどうかのかすり傷で欠場(欠勤)するのも、立っているだけでやっとの状態で出場(出勤)するのも本人の自己責任だと思っています。 由希奈さんの復活や引退、また世界選手権を途中棄権した美姫さんなどを例にとっても、世間的に通用しない演技(仕事)は出来ないと判断した時点で撤退するのも、どんな不甲斐ない演技(仕事)であってもやり遂げるのも本人の判断次第だと思っています。 大事なことは周りの助言を十分に聞き考慮した上で、決して他人のせいにしない自分自身の決断(選択)をすることではないでしょうか!!! 「負けるな」「最高の引き際」「残念」そんな周囲の声はたんなるエゴでしかない、 自分はそれぞれの場面での決断に至るまでの由希奈さんの心の葛藤を想像するだけで、その決断に対して意見出来ません。 不安な気持ち、悲しい気持ち、ホッとする気持ち、周りが想像する以上のさまざまな想い、深い想いがあったんだと思います。 これは頑張る人間みんなに言えることではないですかね。 だから、ただ「お疲れ様」と「ありがとう」としか言えません。 太田由希奈さん、お疲れ様でした、素晴らしい舞と感動をありがとうございました、でも一番は由希奈さんガンバ!!!!!!! アニメ版の「巨人の星」の最終回、完全試合で負けた父の一徹が勝利と引き換えに再起不能になった息子の星飛雄馬投手にこう言います。 「わしは、ただ巨人の星にするためだけにお前を鍛え勝負したんではない、人生の星になれ、わしを完全に乗り越えたお前ならきっと出来る」 ライバルの花形満一塁手もこう言います。 「星君、今度は人生という荒波で勝負しよう」 いつの日か由希奈さんが手がけたものが世界一流の舞台で魅れることを夢見つつ・・・ 由希奈さんが今後も素晴らしい人生を歩むことを確信し今一度 由希奈さんガンバ!!!!!!! PS.鈴木明子さんや井上怜奈さんのブログも書いています お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[スポーツ] カテゴリの最新記事
ありがとうございます。
人生には、運不運がつきまといますね。 太田由希奈さんは、約束された栄光を手にすることができませんでした。 でも、彼女の優美さに惹かれる人は少なくありません。 私もその1人です。 (2013.11.05 11:34:24) |