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テーマ:高校野球(3604)
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嫁さんの熱も下がってひと安心。
今日は久々に予定がなかったので家で甲子園を満喫。
〇北大津11-4常葉橘 北大津は小技を絡めて最後は長打で仕留めるという攻撃で8回まで8得点。 常葉は8回にようやく反撃。 ここまで散発3安打に抑えられていた北大津のエース岡本君からツーランホームランなどで4点を返す。
しかし、北大津は9番打者のツーランホームランなどで突き放して終わってみれば18安打11得点で快勝。
初出場だった6年前の夏はダルビッシュ擁する東北に0-13で大敗していただけに喜びもひとしおだろう。
〇前橋商3-0宇和島東 宇和島東が11年ぶりの夏というのは意外に感じたが、最近は済美や今治西が多かったのでそんなものかも。
前橋商のエース野口君は昨春の選抜を経験しているだけあって落ち着いたピッチングを展開。 前橋商は初回の2点で主導権を握れたのが大きかった。
〇遊学館11-0一関学院 一関学院のエース高橋君は名前が貴浩で、2005年夏にベスト4まで進んだ宇部商の1年生サード高橋貴洋君と同姓同名だ(関係ないか)。
その高橋君は一球ごとに雄たけびをあげるなど非常に表情豊か。 一方の遊学館のエース土倉君は顔色一つ変えずに淡々と投げ続ける。
試合が動いたのは6回。遊学館は無死一塁から送りバント。これを高橋君が間に合わない二塁へ送球してしまい、しかも悪送球になって無死2・3塁とピンチを広げてしまう。
ここから遊学館打線が一気に捕えて一挙8得点。 ワンプレーで流れが一気に傾いてしまった。
〇佐野日大2-9関東一 両エースとも似たタイプの左腕。 均衡が破れたのは5回。2死1・3塁で佐野日大はバッテリーエラーで1点を失う。なおも2死2塁からセカンドへの内野安打で二塁走者が好走塁で一気にホームイン!
関東一は終盤に長打攻勢で突き放して関東勢対決を制した。
後半の2試合は最終的には大差となったが、力差はそれほどなくても細かいワンプレーで一気に流れが傾くということを思い知らされた試合だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年08月09日 01時07分57秒
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