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テーマ:競馬予想(62483)
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今年最後のJRA開催の日。
毎年、この日は「1年間お疲れさまでした」という自分への労いの意味を込めて阪神競馬場で1日を楽しむのが恒例となっている。 特に今年は震災もあり、個人的にも仕事で色々とあり、しかも野球で手首を故障してしまうなど厳しい一年だったので例年以上にその意味合いを強くかみしめながら出向く。
昼過ぎに到着し、途中から友人と合流して有馬記念などについても検討を重ねる。 有馬記念前までは勝ったり負けたりで少しマイナス収支。 そして迎えた有馬記念。 例年は阪神最終レースのファイナルSを大勝負レースに位置付けており3年連続で的中しているのだが、今年はメンバーを見渡しても非常に難解で前日までの予想でも軸馬を決めるのもかなり苦労していた。 今年に関してはファイナルSでの大勝負には自信が持てず、他で大勝負できるレースを探していると有馬記念が候補に。 突きつめて考えていくと3冠馬オルフェーヴルが強いという結論に至り、オルフェーヴルが勝つとすれば先行馬が潰れ、ルメール鞍上のエイシンフラッシュが好位後ろのインで脚をためて抜け出してくるのではという結論に。 馬券はオルフェーヴルとエイシンフラッシュの馬連1点(大本線)とエイシンフラッシュの単勝(ちょこっと)で大勝負。
いよいよレースが始まる。 予想どおりアーネストリーがハナを切り、展開はかなりスローに。 4コーナーを回る段階で自分の買っている2頭とも思い描いていた位置にいたので「これはもしかして」と胸が高鳴る。
そして直線を向く。 オルフェーヴルが先頭に立ち、エイシンフラッシュも馬群を割って2番手に上がる! 「そのまま!そのまま!」と何度も叫ぶ。 そこに福永騎乗のトゥザグローリーがエイシンフラッシュに猛然と襲いかかる。 さらに「そのまま!そのまま!」と連呼する。 するとエイシンフラッシュがクビ差しのいだところでゴール。
馬連は3170円。
やりました!
興奮冷めやらぬ中、友人と別れ競馬場を後にした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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