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テーマ:試写会で観た映画の感想(679)
カテゴリ:映画鑑賞録
ビッグローブの今回のイベント特集サイト。
東映のたかのてるこ氏のDVD発売サイト。 たかのてるこ氏のサイト。 毎日深夜の0時20分まで仕事して、帰宅して眠れないからワインを飲んで、アルコールの勢いで強引に寝て、朝起きて、出社して、その日もバリバリ仕事をこなし、同じく0時20分に帰宅、それが毎日、なのに、そんな無茶なハードワークに嫌な顔などゼロ、逆に今の仕事が最高と言わんばかりの充実感と全身から発せられる凄まじいエネルギーを感じる。 たかのてるこ氏 肩書きは東映のプロデューサー 「この人には逆立ちしたって自分がどんなに努力しようが100パーセント絶対勝てっこない」そんなどうしようもない絶望感を氏から感じた。 現場の最前線で仕事と対峙する会社員の有る意味恐るべき凄みだろうか、永遠に燃え続けるマグネシウムの様な底なしの発熱、一体どこからそんな気力が湧いてくるのだ? 誰もが、インドに行って、たかのてるこ氏の様な体験が出来る筈は無い、ひとえに氏の根源的なパーソナリティだから、あれだけ、「普通の人の数倍」の体験が出来る訳で。 本日は、東映の会議室で、たかのてるこ氏のインド旅行を記録した映像を視聴しました。 この映像自体は1998年に地上波で放送された番組のDVD化し、更にこの物語を宮藤官九郎氏脚本、長澤まさみ主演でドラマ化。 ストーリーは会社面接で目立った事が言えず、咄嗟に「ガンジス河でバタフライしました」と言ってしまって、自分に嘘をつきたくない故、実際にインドに行ってしまう物語。 上映終了後、たかのてるこ氏本人の登場、観客とのトークセッション、劇中のハイテンションのまま、非常に個性的な人だなぁという印象、ちょっとした事では動じない、凄い図太い神経、あと、終始、笑顔とオーバーアクションで人を笑わせる非常に人間的魅力に溢れる人。 有る意味究極のワーカーホリック、企業からしたら貴重な人材、能力の無い人間と有る人間と二分されるなら、氏は後者、とてつもないエネルギーで一会社員として非常に有能な社員且つ個人的にも今の仕事がとても充実している毎日。 一つ言える事は「半端な気持ちで仕事なんてしてたら、ただの無能な社員、使えない奴、とっとと辞めろ」みたいな、やっぱり会社員には向き不向きがありますね、、、自分はダメ人間だから、こういう人と接すると、本当に落ち込みます… 兎に角、肝心の「インド旅行記」より、たかのてるこ氏の圧倒的パワーに著しい言葉に出来ない果てしなき絶望感を個人的に感じたイベントでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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