とりあえず12通の論文を書いてきましたが、2通ほど大失敗しているので、あれで受かるはずはないと思います。ということで、心置きなく法科大学院の方へ専念することにしましょう。新試験に向けて勉強しないといけませんが、その前に期末試験が先かな。六法科目はともかくとして、労働法と行政法はこのままだと最下層の答案を書きそうなので、何とかせねば。
論文試験は、例年以上に基本を重視しているなという印象を受けました。まさに直球ど真ん中という感じで、練習不足の私はバットを折られまくりというところですね。後からゆっくり落ち着いて考えると、それほど難しい問題ではなくても、現場ではそこまで考える時間がないです。特に今年は演習不足ということもあり、憲法と民法は調子が狂いまくっていたような気がします。予備校の解答速報とかを読む気にはあまりならないので、本来はどういう答案を書くべきだったのかはよくわからないのですが、後から落ち着いて考えると、信じがたいミスをいろいろとしでかしたなという気がします。家でゆっくり過去問を検討しているときと、現場では発想がぜんぜん違うのですよね。
まあ、とにかく今日は旧試験の受験終了ということで、ゆっくり休むことにします。明日は労働法と会社法だな・・・。それは何とかなるとしても、水曜日の民事法演習と公法演習の方が問題か・・・。まあ、それも明日考えることにしよう。