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zusi_k

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Mar 27, 2010
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アニメやマンガ、ラノベ(ライトノベル)にゲームなどの感想はネット上にあふれていて今更珍しくないわけですが、短く自分の気持ちだけを書いたものから、作品の台詞や場面などを詳細に指摘したうえで分析したようなものまであります。
どれが「正しいあり方」であるかを決めることに意味はなく、書く人の考え方や取れる時間などによって自然と落ち着くところに落ち着くべきものなのでしょう。
しかし、人それぞれだからそれでいいんだよ・・・と言ってしまえば全てがそこで終ってしまうので、人それぞれでもいいんじゃない?ってのは自明のものとして受け入れたうえで、私の個人的な考えというやつを書いてみます。

感想には大きく分けて共感型と分析型があるという意見を目にしたことがありますが、前者は好き嫌いを軸にした主観的なもので、後者は客観的な指摘の上にある個人的な解釈ということになりそうです。
どちらにせよ消費者(ユーザー)のレベルで言うことですから、勘違いや思い込みも少なくないでしょうし、作品内部だけにとどまらない噂や印象が加味されたものも珍しくないはず。
特にネット上に感想をあげるような積極的な人の場合、作品を取り巻く業界の話やら何やらの裏事情の噂に接する機会もあるでしょうから、純粋に真っ白な状態で一つの作品だけを見て読んで感想を書くという状態はありえないのかもしれません。
ちょっと検索すればあれこれ情報のでてくるネット社会の功罪というか、見方をかえれば、ただ作品だけを楽しむことの難しい時代であるとも言えるのでしょうか。

私は分析型の感想のほうが好きで、ある程度は他の参考作品との比較なども交えて冷静に指摘されているようなものに面白さを感じるのですが、場合によってはその指摘の方法や表現にもどかしい疑問を感じたままの気分になることもあります。
特にアニメの感想については色々と思うことがあり、ブログを書き始めるにあたっての動機の一つも、他の人たちが書かれていたアニメの感想などを色々と読むうちに触発されたものがあったからです。
特定の誰かというよりは、色々とあちらこちらで書かれているのを読んでいるうちに感じたことをベースにするため、非常に曖昧な一般論で書き進めることにはなると思うのですが・・・。

つまり、ネット上で見かけた『「アニメの感想」の感想』を漠然と自分なりに書いてみようと考えているわけです。
実際、最近は深夜放送枠のアニメもすっかり定着して、一週間のうちに何本ものアニメが流れている現状なわけです。
それをリアルタイムや録画で見て感想を書くという作業の手間暇は文章化されている見かけ以上の苦労があるでしょうから、それそのものを否定するつもりはありません。(むしろ感心や尊敬に値すると思う場合が多いぐらい)
一方で、もう少し肯定的にアニメなどを楽しむ方法の一つとして感想を書く「書き方」のようなものが無いものだろうか、とも思います。
例えば、見た直後の感想としては否定的でケチョンケチョンに書いたとしても、後々自分で振り返ればそれを書いたことで何か新しい発見があったりとか。あの時はあれで感じていた不満がこれで解消された、と次の新しい作品に出合った時により深く楽しめるとか。

なんというか、一方的に作品やそのファン、制作者をバカにして見下し、それによって満足感を得て楽しむような感想の書き方はよくないと思います。(毒舌という表現方法は否定しません)
ストレスの解消にアニメを見ているんだからそのストレスをどこにぶつけても勝手だろ・・・とまで言われてしまえば、苦笑するしかありませんが・・・。
ダメ出しをするにしてもそのやり方というものはあるんじゃないか?ということは、なんによらず頭の片隅に置いておきたいものです。





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Last updated  Mar 27, 2010 05:55:30 PM
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