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カテゴリ:誰もが書ける作文教育(文ちゃん人形)
昨日の日記に対して11人の方のコメントが、寄せられました。
どのコメントもこの日記に同意して、共感し、それから対策を考えるというものでした。 このコメントから、僕の教育に対する考えの確信が深められています。 有難う御座います。 その中で次のようなコメントがありました。(抜粋です) ・・・・・・・・・・ Re:夏休み、親と子でしたいこと(07/18) 藤穂さん こんにちは。いつも大変学ばせて頂いております。 「まず共感、注意・指導は二の次に」というのは、 子どもと話す時にも同じことが当てはまりますよね。 そういう姿勢を大切にしていかなければ、 子どもは、いろいろなことをだんだん話さなくなってしまいますよね。 書くことも話すことも、子どもとの向き合いというのは通ずるものがあるのですね。 (2007.07.18 17:14:14) ・・・・・・・・・・・・ まったく、この通りですね。 共感する、これが教育の出発点なのですね。 30人学級、これの実現のもこのことと関連あるのですよね。 共感する。 それには、先生に、その余裕が必要ですからね。 30人学級なら、その条件が良くなりますね。 今は、先生は、この共感する時間がないほど、仕事に追われ、次から次に仕事を 片付けている状況ですね。 30人学級という教育条件の声、これは、 このような教育内容と関連させて、 どんどん、先生方は、話して欲しいですね。 とにかく、子どもと一緒にいる先生は、 いくらでも、話すことは、あるのですからね。 ただ、30人学級にしてくださいと言っても、それは、人の心の 上を通ってしまうでしょうね。 でもです。 この共感することの大切さを何処かに、置き忘れていませんか。 この事の大切さを、精神に入れておくこと、 これが、出発点ですからね。 そのような原点を大切にして、「書き慣れる」指導があるのですね。 このことは、くどいようですが、書く中でしか、着きませんよね。 水泳と同じですね。 色々な工夫がまたれるところです。 皆様の工夫を聞かせていただく事を楽しみにしています。 それにしても、人の話に共感すると言う事、 文科省は、教師の話に共感してほしいですね。 教師は、文科省に言うべき事は、言うようにしたいですね。 このブログの応援して下さる方は、下記のマークをクリックしてください。 1日1回、有効です。 お手数をお掛けいたします。 * この作文教育は、下記の本に出ています。 『小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年 (読売教育賞賞外優秀賞 受賞) 波多野完治さんから、 「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。 残念ですが、絶版です。 しかし、アマゾンの古書で売られています。 公立図書館には、あると思います。 * 下記にも、ありました。(net販売です) 『小学生の作文教育』 小林喜三男・田村利樹編、明治図書、昭58、2冊 渥美書房 7,350円
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