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日本の教育は、これでよいのかな

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2009.06.17
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コメントで、主語と述語の大切さについて、ご自分の実践や経験などから、貴重がご意見をたくさん戴いて感謝です。その大切さが、具体的に分かって、今日さんには、いい勉強になっています。

さて、では、どのようにして、これを子どもに指導するか、そのことを、今日さんの実践から、書きますので、ご一緒にお考え戴けますとうれしいです。

 

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文には、主語と述語がある。このことを指導するために、下記のような文ちゃん人形を考えました。(これは、研究会員が教室で使った実物です。)

buntyan 

そして、文意識を持たせる、その為に、次のようなことをしました。

男の子が走っている絵、

お母さんが笑っている絵、

自動車が走っている絵、

・・・、・・・ 絵を見せて 

だれが ○○していますか」の形で、子どもに聞きました。

子どもは、

    (おとこのこ)が、 はしっています。
    ( おかあさん)が、笑っています。
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・  
     ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

と答えました。


この事によって、誰が(何が)意識を持たせます。このようなことを10題は、したいですね。(1年生で、30分はかかりますね。)次は、



女の子が、ご飯を食べている絵、

犬が、歩いている絵、

男の子が、バットを振っている絵、

・・・・・、

・・・・、

などの絵を見せて

なにを していますか」を聞きました。

 女の子が、( ごはんをたべています。)
 犬が (あるいています。)

と、答えました。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 
この事によって、「何々をしている(した)」意識を持たせます。(1年生で、30分はかかります)次は、


 

文ちゃん人形は大きく分けると、頭と体に分けられることを確認して、文もあたまに分けられる事を話し合いました。


その後、簡単な文を頭と体に分けてみるれんしゅうをしました。(10題程)

このようにして文意識を徹底させます。(1年生で30分は必要です)


次は、文カードを使って、文意識を徹底させる事について述べます。

この文カードを使うと、子どもは、どんどん文を考え、書きます。

ここでも文意識の徹底です。

このことについては、次回です。

*このようなことは、6年生でも文意識が徹底してない場合には、取り入れると効果があります。その場合、高学年であるというプライドを傷つけないことが大切ですね。
高学年では、短時間でできます。理解力などが発達しているからですね。  
*以上の事は、下記の本にまとめました。

小学生の作文教育』(明治図書)1・2・3・/4・5・6年
(読売教育賞賞外優秀賞 受賞)
波多野完治さんから、「新しい作文教育の提案です」と言うコトバを戴きました。
  残念ですが、絶版です。しかし、アマゾンの古書で売られています。



* この事は、次でも紹介されています。

誰もが作文を書けるように』

http://edupedia.jp/index.php?plugin=attach&refer=%BC%E7%BD%D2%A4%CE%B4%D8%B7%B8%A4%C8%A5%C6%A1%BC%A5%DE%C0%AD&openfile=sakubunsidot.pdf

* これは、以前のブログを、タイトルに合わせて、編集しました。

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下記の本は、僕らがまとめた漢字教育のあるべき姿と実践を載せています。アマゾンで

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は、漢字教育の部で、売れ行きが本日も、1位です。

 

国字問題研究会・漢字指導法研究会

http://members.jcom.home.ne.jp/kotoba/kokuziken-index.html

 

こちらは、1字・1字の指導の練習帖です。僕らが、作成したものです。

たのしくみにつく!!漢字の力(小学校2年)

 






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最終更新日  2009.06.18 15:28:07
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