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カテゴリ:説明文の読解
たとえば、 <漢字の意味の変転> <表現よみは、文章を理解して、音声化すると楽しくなり、表現よみが上手になる> <漢字指導は、1セット5過程ですると、身に着く> <文は、主語と述語でできているから、文ちゃん人形で、それを頭においておく>・・・・・・ などです。(このようなことをこのブログで書いてきましたが・・・・。) それを指導するのが、授業だと思います。
本日は、説明文(理論文)を読解する時に役立つ文図をご紹介いたします。 それから、(説明文<理論文>の文図を頭に入れておくと、理論文<説明文>が書けるのですね。説明文と説明文を書くは、裏表の関係にあるからですね。) 本日は、このことについて考えます。よろしくお願いいたします。
次は、大久保忠利氏が説明文の構造について書いた文図です。(大久保忠利著作選集・1の76p 三省堂・アマゾンの古書で購入可) まず、ご覧ください。
説明文を読解する・書くのは、このことを頭に置いて書けばいいわ出ですね。 それを、実践して、書かせたのが、下記の説明文です。 これは、4年生の実践ですが、クラスの すべての子どもが、 このような説明文を書くことができました。
この説明文には、「『予定表』を書いて、為になった」、と言う主張が、まず、ありますね。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ * 上記の説明文を書かせた指導過程は、
から
までに出ています。 くわしくお知りになりたい方は、そちらをご覧ください。 このように書けた子は、今度は、説明文を読む時、説明文の構造を知っていますから、その読解が、楽にできるようになりました。 地図があると知らない土地でも旅行できますが、ないと大変ですね。 説明文の構造は、その地図のようなものですね。
次回は上の文図について、具体的に説明いたします。
以上は、下記の本に出ています。 * 下記にもありました。(net販売です) *** コメントをお寄せ下さい。(時間の関係で、返信は、していませんが、 勉強させて戴いて、次に生かします。感謝です。) それから、下のマークをクリックして応援して、下さると有り難いです。
下記で、以前に書いたブログが紹介されました。漢字と 作文の実践です。 これらの 実践は、仲間・先輩の実践に学び、 さらに、それを発展させるということの繰り返しから生まれたのものです。 それを取り入れることで、子どもが喜び学力がつく授業ができ、 そのことに教師は、生きがいを感じるのではないでしょうか。 漢字の学習
表現よみ総合法教育研究会 http://hyoukyouken.gooside.com/
次は、朗読・表現よみの本です。 上記の理論と実践の方法が作品にそって、書いてあります。
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