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テーマ:定年後の生活(202)
カテゴリ:本の知識を実践する
5年前、当時の僕は、会社員の生活に
色々悩んでいたようです。 大前研一さんの著作を下記記事にしていました。 5年前の悩んでいる自分に教えてあげたい。 5年後、きみは、それらから全て解放されて 毎日、気楽なサラリーマンをしているよ! 朝の悩みは今日どのネクタイを着けて出勤するかな? 今日はどういう理由をつけて定時より早く帰宅するかな? その程度だよ~とね。 〈5年前の私〉 50代からの選択(大前研一氏著)を読んだ。 僕は、上場企業の課長職です。 45歳からずっと課長止まりで、 50歳過ぎたあたりから・・・ いつ役職を外されるか? 年収の減額を心配しながら勤務している存在です。 本の中で50代サラリーマンの現実と言う記項目があり、 「それでは、<上に行く要員>からはずされた50歳前後の 社員は、定年までの10~15年間、会社でどんな役割を 担うことになるのか。大変残念だが、会社の中には もはや役割はないと言わざるを得ない。」 居場所がないような、社員の輪から弾かれるような そんな違和感、寂寥感を感じていたが、その理由が 明確に分かった。確かに上に行く要員の方々は、 自分と同じ年齢でも、社員の輪の中心で、若い社員たちが 天体の引力のように離れていかない。 そうか~もう役割が無い存在だったのかぁ~! 幸いにして 「日本の会社は役割を終えた中高年を サッサ退社させてしまうような勇気をまだ持てないでいる。」 日本のシステムに感謝して、どんな形になっても 定年まであと、5年粘るとしよう。 会社での役割はないが、いやな担当先は沢山持たしてくれるから・・・ 雑務のような、作業のような、苦行のような仕事は常にある。 ここ数年、殺人的にこの手の仕事が増えた。 (ストレスで側頭葉癲癇となり、一度救急車で運ばれた!) まぁ~! やることがあるだけ良しとしよう! 優秀な若い社員が担当したがらない ごみ担当先を担うという 会社での役割があるのは幸せなのかしら??? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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