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テーマ:世界遺産紀行(1090)
カテゴリ:アセアン諸国 旅行
2021年も残すところ2週間となりました。そろそろ今年の「初日の出はどこで?」と考えたりしますが、来星してから一番思い出深い初日の出は2014年「アンコール・ワット」で見たものです。
アンコール・ワットのあるシュムリアップでの日の出の時間は6時半頃と確認して、念のため早めにトゥクトゥク(バイクの後ろに座席を取り付けた物)でホテルを出発しました。 前日の昼間、寺院を観光していた時は凄い暑さだったのに、未だ明けきらない早朝を覆いのないトゥクトゥクでは風を真正面から受け震えあがるほどの寒さでした。 ![]() 6時59分撮影です。遺跡の後ろに太陽の頭の部分が見え始め空が明るくなってきています。 ![]() 7時7分撮影です。この写真が結構気に入っています。池に差し込むような太陽光が何か「福をもたらす」ように見えました。 ![]() 徐々に明るくなると初日の出を見るために集まっていた人達の姿が見えて来て、そう言えば前日アンコール・ワットでは結構すれ違った欧米人の姿があまりないことに気づきました。 その時まで疑いの余地なくほとんどの国で初日の出は特別な物と思っていたので、後で調べてみると初日の出信奉というのは日本や韓国、インド等の国に限られているようです。 兎にも角にも好天に恵まれ、初日の出が拝めたことに大満足でした。富士山に登った時に見た「ご来光」も今でも特別な感慨があって、やっぱり「日出る国」に生まれたんだなぁとしみじみします。 2021年のお正月はシンガポールは凄い雨が降り、その後数日雨が続きました。今年は好天を願ってどこか良い場所で「初日の出」を拝みたいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.05.05 12:45:00
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