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テーマ:クリスマス(2759)
カテゴリ:シンガポールから世界のこと。
![]() 先日ショッピングモールの一画にクリスマスグッヅのコーナーをみかけ、可愛いトナカイがあったのでよく見てみるとワインのコルクを利用して作ったものでした。顔や手足にコルクを使い目はピンで鼻や足の裏は赤い毛糸のような物を使い、大き目の角をさして出来上がりです。これが1個15ドル(1500円くらい)でもっと早く知っていたら家にたくさんあったコルクで作ったのにと(引っ越しのため全てのコルクを廃棄済み)そしてトナカイで思い出したのが去年ブログに書いた下記の内容です。 クリスマスプレゼントを運ぶ「サンタクロース」は「何故フィンランドに住んでいる?」を調べると「元々はサンタクロースは雪やトナカイのイメージから北極に住んでいる」と言われていたそうです。それが1925年にフィンランドの新聞社が「北極ではトナカイの餌となる食糧が足りなくなったのでフィンランドのラップランド島に引っ越しした」という記事を載せ、それからサンタが住んでいるのはフィンランドが定説になったという何とも可愛らしい話を見つけました。 もう一つはクリスマスの起源です。 改めてクリスマスの起源を調べてみると、古代ローマ時代に「太陽」を祈りの対象としてしていた宗派が「冬至」に太陽が死に、その翌日に復活すると信じられていたことから、それがイエス・キリストの生誕を祝う日へと引き継がれていったという説がありました。冬至は日本ではお馴染みの言葉なのでこれだとクリスチャンではない私も親近感を持ちます(今年の日本の冬至は12月22日) ![]() 最後はやっぱりクリスマスに欠かせないクリスマスソングで先週の土曜に20年間メンバーだったジム「Fittness First」を12月末で退会する手続きをした後でトレッドミルでウオーキングをしているとWham(ワム)の「Last Christmas」 が流れ、何だか凄く幸せな気持ちになりました。悲しい失恋の歌だと思い込んでいてどうしてこんなに幸せな気持ちになるのかと改めて歌詞の和訳を検索してみると去年のクリスマスに心を捧げた人に翌日失恋、今年も失恋の様子、でも来年には・・という諦めずに前向きに!という内容のようです。本帰国が決まってほっとした気持ちにこのクリスマスソングがピタッと合ったのかなぁとも思います。さて昨年の自分へのクリスマスプレゼントはラッフルズホテルのソムリエナイフでしたが、シンガポール最後の今年の自分への🎄🎁は一体何にしようかなぁと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.12.09 09:56:52
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