星の国から星の街へ(旧 ヴァン・ノアール)
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シンガポール在住20年で今年故郷に本帰国。引き続き趣味のワイン、絵画、旅行、読書や故郷自慢やシンガポールの思い出を書いていきます。
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下記は昨年の「猫の日」に「今日は何の日?」に書いた日記です。 KTC中央出版 今日2月22日は1987年から始まった「猫の日」で、思い出す一冊は知人から頂いた「ウワサを科学するです。その中で「猫の魅力は自由奔放さと我儘にあり、それは進化の歴史に起因する」と著者の見解が書かれています。 『人間が猫を飼い始めたのは猫が害虫のネズミを退治してくれるからで、確実な記録では3千年前の古代エジプトで既に家庭で普通に猫が飼われているが、犬が人間に飼われ始めたのが約1万2千年前とすると歴史的には猫の方がかなり新しい。この歴史の浅さから猫は犬に比べて獣性をまだ強く残していて、孤独なハンター(猫科の動物はほとんどが単独で生活をし狩猟を行うという孤高さを持っている)としてのプライドと能力をたびたび見せる事が猫のキャラクターになっている』と説明しています。 また、この神秘性から猫には不思議な力があるのではないかと人々は思い「年老いた猫は化ける」とか「招き猫を飾ると商売繁盛」等々のウワサが出たようです。猫には化ける能力は勿論ないけれども昔々の妖異な出来事が化け物の仕業と考えられていた時代に猫のキャラクターや行動に結び付けて噂になったと筆者は推測しています。ただ招き猫については下記の実話らしき話が紹介されています。 『江戸時代の初め現在の世田谷区にある豪徳寺は住職と三毛猫一匹が住む荒れ果てたお寺だったが、ある日馬に乗った立派な武士(後で彦根城主の井伊直孝と判明)が寺の前を通りかかり、三毛猫が片足を上げたのにつられてお寺に入るとすぐに急な雷雨になり、一難を逃れたお礼に荒寺の修復を支援した』というお話です。 右手が「金招き」で左手が「人招き」というのをこの本で初めて知りました。豪徳寺の三毛猫の片足は左手?ちょっと謎です。 余談ですが、今一番身近にいる猫はお向いさん家の若夫婦が飼っている雌猫「キット・カット」です。時々我が家を訪問してくれて部屋をくまなくチェックしてくれます(特に暗がりっぽい所を) ワイン好き?漫画「神の雫」の匂いをクンクンと🍷 右の写真は昨年12月末、ご夫婦と「お別れご飯」の後に記念に撮りました。普段の気まぐれ振りを抑えてポーズを取ってくれました。
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