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世界の温室ガス、環境省「100億トン圧縮可能」
3月13日3時0分配信 読売新聞 環境省は、世界の温室効果ガス排出量のうち2020年時点で圧縮可能な量を約100億トンとする研究結果を、14日からのG20対話で公表する。 国立環境研究所と京都大学などの共同研究による試算値で、圧縮可能な排出量を国・地域別に比較すると、中国、米国、ロシアの順。その対策費に1321億ドル(約13兆6000億円)が必要としている。こうした試算値は世界的にもあまり例がなく、中長期的な削減目標を話し合う国際会議の議論に大きな影響を与えるのは必至だ。 研究は、世界全体を大きく21の国・地域に分類。00年時点の経済成長がそのままのペースで続き、産業構造も変わらないという前提で現在の技術や対策が普及した場合、20年に各国・地域の排出量をどれぐらい圧縮可能か試算した。 世界の排出量は00年時点で約250億トンだったが、現状ペースで排出量が増え続けると、20年には約430億トンになる。しかし、排出量取引が世界に普及して二酸化炭素(CO2)の排出枠が1トン=100ドルで売買される場合や、1トンの排出に100ドルの税が課される場合を仮定すれば、企業や個人の削減意欲が高まるため、20年の排出量は約330億トンまで抑えられる。 この差し引き100億トンが圧縮可能とした量で、内訳は先進国が37億トン、途上国が62億トンと推計した。圧縮可能量が多いのは〈1〉中国〈2〉米国〈3〉ロシア〈4〉EU〈5〉インド〈6〉アフリカ〈7〉中東〈8〉ラテンアメリカ〈9〉東欧〈10〉日本--の順。この上位10位までの国・地域で可能量の72%を占めるという。 途上国は京都議定書(約束期間08~12年)では削減義務を負っていない。しかし今回、先進国より途上国の方が圧縮可能量が大きいと指摘したことで、13年以降のポスト京都議定書をにらんだ枠組み作りにも影響を与えるとみられる。 ポスト京都の枠組み交渉で、EUや中国は、20年の先進国の排出量を1990年比で25~40%削減するよう求めている。しかし今回の研究によれば、1トンあたり100ドルの対策費をかけても、20年の排出量は00年比で増加することになる。 情報館おすすめ商品↓↓↓地球の未来の予言が載ってます・・・・・ ブラジルの予言者ジュセリーノ!!!今、地球の未来の警告を発しています。 今年、日本で起きる地震4件を予言しています。 ・2月15日~2月28日の間⇒震源:川崎 マグニチュード6・3× ・4月または5月14日のどちらか⇒震源:千葉 マグニチュード6・7 ・8月6日⇒震源:東京 マグニチュード6・5 ・9月13日⇒震源:東海 マグニチュード8・6 ※9月13日の地震は中国で起きる可能性もあり、その場合はマグニチュード9・1と予言されており、死者100万人以上との予言が載ってます。 2008年AIDS(エイズ)の治療薬が開発される。⇒ルアナーという植物からできる。 参考文献 未来予知ノート 著者: ジュセリーノ・ノーブレガ・ダ・ルース /山川栄一 出版社: ソフトバンククリエイティブ 未来からの警告 未来予知ノート 【予約】 続・未来からの警告 予約受付中のテレビ東京の番組内容のジュセリーノの本予約受付 【予約】 史上最強の予言者ジュセリーノ 未来を変える5つの警告(仮) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
March 13, 2008 10:53:25 PM
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