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カテゴリ:広島東洋カープ
『再考』
今日の試合は3-2で巨人に逆転負けし、開幕三連戦を2敗1分けと一つも勝てず終いとなってしまいました。 先発前田健太は坂本に一発を浴びたものの、ゴロも多く安定した投球で無四球6奪三振の好投を見せました。 ただ、90球前後に到達してから少々バテた感があるので、まだまだ状態がMAXではないのかもしれませんね。 そして、今日も2イニングを投げた今村、横山を起用する展開となってしまい、横山がアウトを一つも取れずに敗戦投手となりました。 野手は苦手の内海の前に三振とゴロの山となり、まともなチャンスは4回のみでした。 その4回にまとまった点が取れなかったのが敗因ではないでしょうか。 今日の5番は鈴木でしたが、正直鈴木では役不足だったのではないでしょうか。 途中出場の栗原がそのまま一塁に入り、エルドレッドが外野に廻りましたが、それならば最初からそのスタメンで行けば良かったのではないかと疑問に思います。 結局、昨日の皺寄せが早速今日の試合で表れた格好となりました。 負けたくないのかもしれませんが、もっとリリーフの疲労を考慮して河内や江草などを起用するべきだったのではないでしょうか・・・、このような使い方が続くと肝心なところで戦線離脱やバテてしまいますし、起用しなければただの置き物です。 今回永川が故障して戦線離脱してしまう格好となり、早くも構想が崩れてしまいました。 リリーフ陣に不安があるのならばルイスを登録抹消し、ソコロビッチを一軍に昇格させるというプランも必要なのではないでしょうか。 外野手は数がいますが、リリーフの駒は限られているだけに首脳陣の柔軟な再考が求められているのではないでしょうか。
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最終更新日
2013.03.31 22:18:32
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