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カテゴリ:広島東洋カープ
『自分らしさ』
本日の広島は1-5でオリックスに敗れて5連敗、泥沼状態となっています。 先発中村恭平は5回を投げて3失点とまとめるものの、2奪三振6与四球というとんでもないK/BBでした。 しかし、batted ballは7:1:2と持ち前のゴロを打たせる投球ができ、スピードも144~146キロを出すなどスピードも取り戻し、『自分らしさ』を持った投球はできていました。 中村恭平は今日の投球を見てどう感じたでしょうか?確かに3失点はしましたが、強打のオリックス打線相手に打たれた安打は僅か3本だけです。 つまり、しっかりと自分の持ち味を出して投げれば如何にオリックス打線が相手だったとしても通用するということです。 今の中村恭平にとって大事なのは自分の持ち味を出して投げること、制球のことなど今は気にしなくても良いと思います。 まあ欲を言えばピンチになると、直球やスライダーの単調な投球になってしまうところを改善してはもらいたいですが 二番手久本はスピードが出ておらず、3本の安打を浴びて1失点、梅津も先頭に四球を出すなどピリッとしない投球でした。 一方野手陣は2回に廣瀬の安打の後、梵の二塁打を放つもこれで帰れなかったのが痛かったですね。 その後も安打が出るものの長打が出ず、6奪三振1与四球とディクソンを捉えきれず、8回に先頭菊池の二塁打の後、丸が四球を選び、松山がタイムリーを還すのが精一杯でした。 打線に関しては正直もう手詰まりの感がありますね・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013.06.03 21:49:29
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