広島カープ考察

　本日のレンジャーズは３－１でロイヤルズに勝利しました。
先発ダルビッシュは７回６奪三振２与四球で、batted ballも６：３：６といつものダルビッシュらしくフライやライナーが多く、今日は球威も充分で長打がなく、内野フライも３つ打たせるなどで７回を投げて無失点と好投しましたが、二番手コッツが先頭ゴードンに二塁打を浴び、エスコバルの犠打の後、ホズマーの当たりをガルシアの野選で同点に追い付かれてしまい、勝利投手とはなりませんでした。
ただ、その後はシェッパーズとネーサンがしっかりと無失点に抑えて勝利を手繰り寄せました。

　一方野手陣は初回に先頭アンドラスの当たりをエスコバルがいきなり失策してチャンスをもらうと、一死三塁となったところでバークマンの投手ゴロで三塁走者が返り、ラッキーな形で先制すると、８回にプロファーの２号ソロで勝ち越しに成功すると、アンドラスがセンター前に出塁して、三塁となったところでマーフィーがタイムリーを放ち、３点目をもぎ取りました。
今日はダルビッシュとサンタナと言うことで、やはり予想通り投手戦となりましたが、今日は意外な選手でしたがレンジャーズらしい一発が飛び出し、何よりも初回にラッキーな形で先制できたことも大きかったのではないでしょうか。

　しかし、一方でベルトレが左ハムストリング痛と言うことでスタメンを外れてしまい、最悪の場合ＤＬ入りするかもしれませんね。
大したことなければ良いのですが・・・。
明日はレッドソックスとの試合で、先発は昨年レンジャーズに在籍したデンプスター、グリムと発表されています。

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