広島カープ考察

　本日のレンジャーズは０－８でブルージェイズに敗れました。
先発グリムは４奪三振２与四球、batted ballは１２：８：５といつも通りの投球ですが、以前強力な打線相手だと抑えられないだろうと書いてましたが、やはりその通りでアレンシビア、ラスマスらに本塁打を浴びるなど１０安打で炎上、そのうち長打は２本の本塁打含み実に６本と過半数を越えており、これならば７失点も致し方ないでしょう。
テペッシュ同様、育成はもう終わった段階の投手であり、ここから先は自分自身で試行錯誤していくしかないだけに何とかもう一皮剥けてもらいたいところです。

　一方野手陣は全く奮わず無得点、いくら最近復調してきたバーリーとはいえ打てなさすぎ。
打っているのはベルトレやクルーズのみで下位打線のソト、マックギネス、ジェントリーはいずれも１割台～２割１分台とかなり貧弱な打線へと様変わりしてしまいました。
アンドラスも無安打と以前の復調ぶりを活かせず中々波に乗ることができていませんし、マーティンも徐々に打率が下降し、好調ベーカーも故障気味で欠場しているなど完全に低空飛行状態となっています。
故障者が復帰するまでは今いる選手でやっていくしかありませんが・・・。
後、マックギネスはまだちょっと早かったかなという感が否めないですね・・・。

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