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カテゴリ:広島東洋カープ
『その時、鯉が跳ねた!』
本日の広島は8-4で日本ハムに逆転を収め、降雨コールドで勝利しました。 先発大瀬良は2回までは好投を見せていましたが、3回に先頭打者を四球で歩かせた後、西川に2ラン本塁打を浴び、更に一死から中島にレフト前ヒットを打たれますが、この打球処理を岩本がミスして二塁へ進み、またもや西川にタイムリーを浴び、更に大谷にはタイムリー二塁打を浴びて2失点、その裏に味方の猛攻もあって勝ち投手の権利を掴みましたが、5回を投げて4失点と奮いませんでした。 投球内容は3奪三振1四球と悪くはなく、batted ballは10:3:1(内F2)と好投していた頃と同じ投球内容を示していますが、そうなってくるとやはり課題は球威面、本塁打や二塁打を浴びることが非常に多く、如何に長打を減らせることができるかに懸かっているのではないでしょうか。 一方野手陣は3回までチャンスを作りながらも得点できず、メンドーサの前に得点できずにいましたが、5回に先頭田中の二塁打を皮切りに木村、天谷、菊池の連続安打で2点を奪うと、続く丸の四球、エルドレッドの犠飛で1点差となった後、続くロサリオの当たりが内野安打となって遂に同点に追い付き、更に代わった藤岡が岩本がフェンス直撃のタイムリー三塁打で勝ち越しに成功、尚も猛攻止まらず田中のタイムリー、倉のヒットの後に木村のタイムリーヒットが飛び出し、一挙8点を記録しました。 そしてその後に降雨コールド、正に図ったかのような猛攻撃、正にコイキングがギャラドスになりました。 9連敗の後の4連勝、明日もしっかり勝って交流戦を締めくくりたいところですね。
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最終更新日
2014.06.21 17:55:23
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