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カテゴリ:レンジャーズ
『強豪に後塵を拝す』
昨日のTEXは3-4、本日は2-12でいずれもTORに敗れました。 先発ルイスは強力打線を相手に7回を投げて5安打7奪三振1四球、エンカーナシオンの2ランを含む3失点にまとめるなど見事な投球を見せました(8:7:1、内F2)。 今年は防御率も3.32と安定した投球を見せており、イニングも他の先発投手に比べて長いイニングを投げることもしばしばで頼もしい限りです。 二番手ウィリヘルムセンは三者凡退に抑えて無失点に抑え、9回も続投しましたがエンカーナシオンにヒットを浴びたところで降板しました(2:1:0)。 三番手バーネットは2四球を与え、マーティンにサヨナラヒットを浴びてサヨナラ負けとなりました(0:1:0、内F1)。 一方野手陣は初回に先発サンチェスを攻め立て、先頭オドールが二塁打で出塁した後、マザラ、ベルトレの連続ヒットで1点、更にデスモンドの内野ゴロの間に1点を追加します。 2回には2回には先頭アンドラスがヒットで出塁した後、一死からウィルソン、オドールの連続ヒットで1点を追加したものの、その後はチャンスらしいチャンスもなく、打線が湿っています。 本日の先発ホランドは2.2回を投げて11失点の大炎上、初回に先頭ビラー、ドナルドソンに連続ヒット、バティスタに四球を与えた後にエンカーナシオンに走者一掃タイムリー二塁打、尚も二死からマーティン、バーニー、カレーラらにも連続ヒットを浴びて一挙に5点、3回にもヒットと四球で失点し、エンカーナシオンに止めとなる3ラン本塁打を浴びて降板しました(7:3:6、内F2、1HR)。 二番手ラモスは4.1回を投げて無失点と試合を作り直し、前回の先発登板同様に長イニングでも抑えられることを証明しました(10:2:2)。 三番手クラインは1回を投げて1失点、1安打2四球ではさすがに失点するでしょう(1:1:1)。 一方野手陣は初回に先発ハップから一死となってマザラがヒットで出塁すると、暴投もあって二死二塁となり、フィルダーがタイムリーヒットを打って先制します。 その後はヒットは出るも得点できず、9回にようやく1点を追加したのみに終わりました。 今日はホランドが目を疑う大炎上が全ての誤算となりました。 しかし、打線の方も中々得点できず、今がどん底かなと感じるところです。
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最終更新日
2016.05.06 14:51:02
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