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カテゴリ:レンジャーズ
『先発陣の危機』
昨日、本日のTEXは5-17、4-5でいずれもMINに敗れました。 昨日の先発ゴンザレスは先頭ヌネスにいきなり二塁打を浴び、更にマウアーに四球を与え、ドジャーを自らのしっさあくで出塁させると、続くケプラーの打球がフィルダースチョイスとなって失点、更に内野ゴロの間と二死からのセンテノのタイムリーヒットで一挙に4点を失って1回持たずにあっさりとKOされました(4:1:1)。 二番手ラモスは2回にケプラーに3ラン本塁打を浴びると、3回にはヌネスの犠飛、復帰のサノに2ラン本塁打を浴びるなど7失点でこちらも大炎上となりました(1:3:4、内F1、1HR)。 三番手ジャクソンは4回こそ三者凡退に抑えましたが5回にはセンテノからサノまで5者連続出塁、更にまたケプラーに3ラン本塁打を浴びて6失点とこちらも大炎上しました(4:4:1)。 四番手トールソンは1.1回を投げて3奪三振を奪うなど無失点(1:0:1)、リリーフ陣が軒並み調子を落とす中で唯一調子を取り戻しつつあります。 五番手バーネットは0.2回を投げて無失点(1:1:0)、六番手は何と捕手のホラデー、残りのイニングを無失点に抑えました(0:3:0、内F1)。 一方野手陣は2回に先発ダフィーからアンドラスが犠飛、4回にはルアーのソロ本塁打、アンドラスの二塁打の後にチリノスが2ラン本塁打を打って4点目、7回には代わったトンキン 今日の先発ハメルズは4.0回を投げて10安打を浴びるなど3奪三振3四球5失点と大荒れました(8:3:7)。 2回まではゴロを打たせるなど安定していたのですが・・・、特に3回は二死まで漕ぎ着けながらドジャー、グロスマンにタイムリーを浴びるなどもったいない失点で、まるで昨日のモスコーソを見るようでした。 二番手バーネットは無死満塁の大ピンチで登板し、何と無失点に抑える好投を見せ、次のイニングでも三者凡退に抑えるなど見事な投球を見せました(4:1:0)。 三番手ブッシュは1回2奪三振1四球無失点(0:1:0)、四番手ディークマンはサンタナにヒットを許した以外は抑えて無失点に抑えました(3:0:0)。 一方野手陣は先発ギブソンから秋が先頭打者本塁打を放って先制、5回には先頭オドールが二塁打の後、アンドラスのタイムリーヒットで1点を返します。 7回には代わったプレスリーから秋が2点タイムリー二塁打を打って4点目をあげて1点差まで追い上げましたが、及びませんでした。 5回にもうひと押しができなかたところが悔やまれます。 ここにきてリリーフ陣だけでなく、先発陣がホランド、ルイスらまでもがDL入りによって離脱するなど一気に手薄な状態となりました。 何とか若手やグリフィンらで乗り切らねばならず、マルティネスやゴンザレスらの成長を待ち望んでいるところです。
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最終更新日
2016.07.05 00:07:19
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