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広島カープ考察

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2017.05.29
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カテゴリ:広島東洋カープ
 『残りの8名&スカウト部長の好みを想像』

 前回の記事で14名の選手がリストアップされたとの情報が出て、そのうち高校生野手の清宮、安田、村上ら強打者に加え、大学生投手の熊谷、社会人左腕の田嶋、社会人右腕の鈴木など合計6名の名前が出ました。
では残りの8名は誰なのかを想像してみたいと思います(前回の続きに載せれば良かった気はしますが)。
ここで重要なのは松田オーナーが口にした方針です。
松田オーナーは「即戦力投手、できれば左投手が欲しい」というニュアンスの発言しており、それ以外にも即戦力投手や左腕投手の名前が挙がっているものと思われます。
そこで即戦力左腕(まあ実際どうなのかは成績を見ていないので分かりませんが)取り敢えず名前が挙がるのは東京大学の宮台投手、野球太郎の本で注目度がAと高評価を受けていた亜細亜大学の高橋遥投手、今のところ広島からは特に名前が挙がってはいませんが他球団が絶賛している立命大学の東投手らの名前が入っているのではないでしょうか。
そしてもう一人名前が挙がりそうなのは高校生ながらも140キロ後半を叩き出す上に長距離打者としても注目されている日大三の金成麗生投手兼内野手も1巡目候補に入っているのではないでしょうか。
これで4名の枠が埋まり、残りは4名ということになります。

 そこでもう一つ注目したいのは「できれば左腕」という発言と苑田スカウト部長のコメントです。
「できれば左腕」ということは絶対左腕というわけではなく、右投手の可能性もあり得るということで、実際に2015年は現在日本ハムの上原健太を当初一巡目の有力候補としてマークされていましたが、最終的に「迷った」らしいですが現在先発として活躍している岡田を指名しました。
そこで名前が挙がるのは苑田スカウト部長がやたらと絶賛している中央大学の鍬原、即戦力なのかどうかは上記の投手同様に成績を見ていないので何とも言えませんが、候補として入っているものと思われます。
そしてもう一人苑田スカウト部長が絶賛しているのが慶応大学の岩見外野手、エルドレッドのようだと長打力を絶賛しており、更に近年は有力な野手を上位で指名する球団が増えているだけに、一巡目で指名される可能性は十分考えられるのではないでしょうか。
もう一人高い評価をしているのが国学院大学の山崎内野手、スラッガーではないものの長打もある二遊間を守る内野手らしく、足も速い選手ですので、こちらもポジションのニーズを考えると指名はなさそうですが一巡目候補の選手として入っていそうですね。
最後に一巡目候補の予想リストを載せてみたいと思います。

高校生野手:清宮、安田、村上、金成

大学生投手:熊谷、宮台、高橋、東、鍬原

大学生野手:岩見、山崎

社会人投手:田嶋、鈴木

 これが全くのヤマカンですが13名ではないかと予想しています。
ちなみにこの中に本当に即戦力として期待できそうな選手はいるのでしょうか?楽しみにしたいと思います。

 『交流戦突入!西武の先発を見る』

 こちらが本題です。いよいよ明日から交流戦に突入し、まずは西武との3連戦が始まります。
西武の先発は野上、高橋光、十亀の三人が予想されます。
まず野上ですが、速球派というわけではなく、昨季まではそれほど信頼し得る投手ではありませんでしたが、今季は好調で防御率は2.87で4勝を挙げています。
奪三振率は低いものの制球力に長けており、47回で12四死球で2.30と好成績です。
次にbatted ballですが、53GB:58FB:11LD:14IFFB:3HRとなっており、FB%が51.8%なので意外にもFB投手であることがわかります。
しかし、FB投手でありながら被IsoPは.145と非常に高く球威がないだけに、打力が自慢の広島打線ならば十分に打ち込める可能性は高いのではないでしょうか。
四球は出さないタイプでじゃんじゃんストライクに投げ込んでくることが予想されるだけに、ストライクを取りに来るであろう甘いボールを長打狙いで積極的に打ちに行きたいところです。
球にスピードがあるわけでもないので打ち損じの割合も少ない可能性が高く、個人的にはKOも十分見込める選手ではないでしょうか。

 続いて先発が予想されるのは高橋光、ご存知かつてのドラ1投手で速球派投手ですが、奪三振率は6.75と野上同様に低い上に与四死球率が5.40と非常に制球の悪い投手です。
しかし、この投手は48GB:33FB:9LD:4IFFBとGB%が49.5%とリーグ平均以上のGBを記録しており、どちらかと言えばGB投手で、被IsoPは.108とGB投手らしく低めに収めていますね。
この投手は前回の巨人戦でKOした宮国と同様の攻めを展開すれば攻略可能な投手ではないでしょうか。
制球が悪い投手なので球を見極め、安打と四球を絡めてビッグイニングを作りたいところです。
逆に野上とは違って早打ちをしてしまうとのらりくらり行かれてしまいかねないだけに、あまり打って打ってという意識を先行させずに四球を狙うつもりでいきたいところです。

 最後はサイドハンドの十亀、高橋光同様に防御率は4点台とあまり芳しい成績は残せていません。
奪三振率は5.70と二人よりもさらに低く、4.20と制球も良くありません。
batted ballは49GB:28FB:9LD:9IFFB:3HRとなっており、GB%が50%となっており、こちらもGB投手です。
この投手には阪神の青柳や中日の又吉、横浜の平良らの時と同様に左打者を揃えて対応していきたいところで、基本的には高橋光と同じ攻略法で良いかと思われます。
力量は青柳や又吉よりも数段劣る投手なので、攻略は十分可能な投手のはずです。

 この3連戦は十分に得点が見込めそうな投手と対戦することになり、勝算はありそうです。
ただし、こちらの先発も初先発となる薮田と一発病のきらいがある大瀬良、直球押しの岡田の三人となっています。
薮田は近頃ライナー性の打球など強い打球を打たれる割合が増えており、大瀬良は春先のGB現象が終焉してしまっており、岡田は力量こそ高いですがパ・リーグには豪速球を投げる投手がわんさかおり、それに慣れているパ・リーグ打者を相手にしますから油断はできません。
何となくですがこの3連戦は打ち合いとなるのではないでしょうか。
ただ相手の打線は秋山や現在不調ですが栗山を除くとフリースインガー揃いの打線となっており、TEX打線と同じく浮き沈みの激しい打線です。
ですので序盤で完全に牛耳ることができれば沈黙させたままにさせることも可能なので初戦が大事となってきそうです。
このカードは最低でも勝ち越し、あわよくば3タテを狙っていきたいところです。







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最終更新日  2017.05.29 22:50:00
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