2360444 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

広島カープ考察

広島カープ考察

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

フリーページ

バックナンバー

コメント新着

私はイスラム教徒です@ Re:140戦目(10/02) こんにちは 私はイスラム教徒です。 イス…
うし48@ Re[1]:138戦目(09/29)  RB44さんへ コメントありがとうございま…
RB44@ Re:138戦目(09/29) 以前から楽天ブログのトップに上がってい…
私はイスラム教徒です@ Re:欧州野球情報(09/24) こんにちは 私はイスラム教徒です。 イス…
私はイスラム教徒です@ Re:122戦目(09/11) こんにちは 私はイスラム教徒です。 イス…

プロフィール

うし48

うし48

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

楽天カード

ニューストピックス

カテゴリ

2018.06.23
XML
カテゴリ:広島東洋カープ
『浜風のない甲子園』

 本日の広島は11-3で阪神に快勝を収めました。
先発野村はボールが先行するなど制球にやや苦しむ投球でしたが、微妙に動く球種で阪神打線を翻弄し、4回無死一塁、4回一死一二塁のピンチをいずれも併殺打に打ち取るなど野村らしく要所でゴロを打たせる投球で3勝目を飾りました(11:5:0)。
二番手飯田は6回二死となって糸井という場面で登板、初球こそ大きく外しましたが、外角にきっちりと投げて内野ゴロに打ち取り、強打の左打者を相手に内容も良い投球となりました(1:0:0)。
以前も感じましたが、西武に移籍した榎田に近い腕の位置や振り方をしているでしょうか。
三番手アドゥワは二者連続四球でピンチを招くと、陽川に三塁線を破られるタイムリー二塁打を浴びて一死も奪えずに降板(1:0:0)、四番手永川は梅野を内野ゴロに打ち取るも続く代打原口に初球を打たれてタイムリーを許して失点、その後は二死一二塁のピンチを招き、中谷にかなり甘いボールを放ってしまうも打ち損じて何とかピンチを凌ぎました(1:3:0)。
五番手ジャクソンは三者凡退に打ち取るなど汚名返上、噂によると以前に点滴を打ってもらっていたらしく、あまり体調は良くないらしいですが、無理はして欲しくないところです(2:0:0)。
最後は今村が四球を出すも糸原を空振り三振に打ち取って試合を締めました(1:1:0)。

 一方野手陣は初回に先頭田中が四球で歩くと、一死となって丸が甘く入ったチェンジアップを完璧に捉えてライトスタンド中段に届く2ラン本塁打で先制します。
良い当たりは出るものの野手の守備範囲内で捕球されるなど中々得点できずにいましたが、5回には再び丸が内角の厳しめの直球を振り抜くと、ライトポール際に飛び込むソロ本塁打を放ち、一人で岩貞から全得点を叩き出します。
6回には先頭バティスタが苦手の外角低めのボールに翻弄されて追い込まれますが、一旦バットを投手に向けた際にしばらく静止すると、代わった守屋の外角スライダーを上手く合わせるバッティングで三遊間の深いところに飛んで内野安打とすると、続く野間が四球を選び、會澤の犠打を陽川が三塁に送球できずに一塁送球して成功すると、続く西川が菅野や美馬を彷彿させる内スラをまたもやライトスタンドに叩き込む3ラン本塁打を放って6点目を奪います。
3点差となった8回には一死となって能見から田中が四球を選び、更に菊池がライトへ押っ付けた打球が抜けてヒットとなり、丸が四球を選ぶと、続く鈴木が内角直球を捉えてレフトへの犠飛となって貴重な1点を追加、9回には代わった福永が一死となって西川が四球を選ぶと、続く下水流が真ん中に入ったスライダーを完璧に捕られて左中間に叩き込むと、二死から菊池がヒットで出塁し、丸が四球を選び、続く代打松山がタイムリー三塁打を打って大量11得点を奪いました。

 今日は野村が制球に苦しみながらも2四球に留め、ゴロを多く打たせるなど野村らしく粘り強く投げて無失点に抑えるなど上々の復帰登板となり、チームにとっては大きな勝利と言えるのではないでしょうか。
そして打線は今日も活発、今日は浜風がなかったこともあり、左打者が甲子園のライトスタンドに3発も一発を叩き込むなど珍しい光景が見られました。
また、個人を見ていきますと、田中がバロメーターである四球を今日も2四球選ぶなど完全に復調、菊池も2安打を記録して昨日の状態を維持しており、バティスタは二軍降格前外のボールであっさりと打ち取られるシーンが目立っていましたが、今日は外のボールを上手く合わせて岩貞からはライトへの強烈な打球、内野安打、尾仲からはセンター前を放つなどこれまでならば打ち取られていたであろうボールを打ってヒットにするなど打撃面での成長を感じさせる打席となりました。
この打撃を維持できるのならば再びバティスタが他球団にとっての大きな脅威となってくるのではないでしょうか。
そして丸は2発2四球と見事な活躍、タナキクマルが本当の意味でようやく揃い踏みしつつある気配が漂い、今後の試合が俄然楽しみになってきますね。

 『打者batted ball』

「対岩貞」6:7:0(2HR)、「対守屋」2:2:0(1HR)
「対尾仲」2:1:1、「対能見」2:1:0(内F1)、「対福永」4:1:0(1HR)






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018.06.23 23:23:40
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.
X