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カテゴリ:広島東洋カープ
『一発再び』
本日も試合がないので二軍の試合を見ていきたいと思います。 まずは中村祐太ですが、6回を投げて6失点と炎上、先発候補が次から次へと炎上しており、完全に駒不足の状態となっています。 床田や塹江らと同じく前に突っ込みがちで、腕の位置がかなり下がったところが投げるなど角度もなく、更に開きも早いなどこれでは厳しいのではないでしょうか? カットボールを習得して投球の幅を広げることに成功しましたが、研究や慣れなどもあって攻略されつつあるのかな?と感じます。 続いて韮澤が3号3ラン本塁打を放ち、前回に続いて今月2本目となる一発を打ちました。 率直な印象としては随分と体が逞しくなったなと感じさせ、それが飛距離にも繋がっているのではないでしょうか。 バットも以前よりは少し立たせていることにより、長打も意識し始めたスイングとなっており、右足がしっかりと踏み込めており、ブレることなく回転できていることが最後に右手を離してしまっても打球が最深部付近である右中間フェンスでも越える打球となった要因ではないでしょうか。 投手が残念ですが、韮澤がここにきてパワーや飛ばす技術を身に付けつつあるのかなと感じます。 正直なところ指名された当初や1年目の成績を見ても個人的な印象は「特徴に欠ける選手で庄司っぽいのかな」というネガティブなものでしたが、長打を身に付けたことによって一気に楽しみな存在になりつつあるのではないでしょうか。 1年目と2年目の打撃内容を見ても三振をそれほどしないなどミートセンスに長けた選手なだけに、鈴木尚典氏や福浦和也氏辺りの選手になってくれることを期待したいですね(ただ選球眼がまだまだ物足りない印象です)。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.08.06 23:15:05
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