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カテゴリ:広島東洋カープ
『あるべき姿』
昨日の広島は4-1でヤクルトに勝利を収めました。 先発森下は初回こそバタバタしたものの、それ以降はストライク先行の投球とチェンジアップをいつもよりも多めに投げる投球で三振の山を築き、7回を投げて3安打9奪三振1四球無失点と好投しました(9:3:1、2)。 二番手ターリーは川端にヒットを浴びるなどピンチを招くも無失点(1:1:1、1)、巧打者タイプの左打者には打たれる印象があります。 最後は矢崎が2連続四球とヒットで無死満塁のピンチを招くも後続を断って無失点(2:2:0)、もう心配はいらないかといった矢先に大ピンチを招きました^^;。 打者に関しても「調子が落ちてきたかな?」と書くと急に打ちまくったりするのはよくありますね。 一方野手陣はピーターズの前に苦戦するも7回に2連続四死球でチャンスを貰うと、西川のフラフラと上がった打球がポトリと落ちるタイムリー、8回は先頭田中がヒットで出塁すると、矢野が犠打で送り、菊池が初球の簡単に投じてきた直球を振り抜いてタイムリー二塁打、更に代打坂倉が外一辺倒の投球に対して踏み込んで逆方向に打ってタイムリー二塁打、3点を追加して試合を決めました。 この日の森下はようやく新人の頃の森下と言っても良い投球だったと思います。 ゴロを打たせて四球も少なく三振も多い、前田健太を彷彿させるような圧倒的エースへの道をもう一度目指して欲しいところです。 そして田中を三塁起用したのも競争という形では良いと感じる点、誰かに固執して起用するのではなく別の選手も起用することで競争を促す、これも必要な事だと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.05.28 15:02:53
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