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カテゴリ:広島東洋カープ
『正念場』
本日の広島は2-9でオリックスに敗れました。 先発コルニエルはいつも同じことの繰り返しでフォームが安定しないとゴロを打たせる投球を継続していくのは難しいでしょう。 今日は4.2回を投げて6安打1奪三振1四球4失点でした(6:8:4)。 二番手大道はオリックス打線を止められずに2失点(2:0:0)、三番手森浦はピンチを招くも無失点(1:1:0)、四番手戸根は1回2安打1失点(3:1:0、1)、五番手薮田は茶野に満塁本塁打を浴びるなど4失点、その後に四死球が絡む非常に悪い投球内容でした(2:3:0)。 一方野手陣は山下から坂倉がタイムリーヒット、まあ山下から1点奪えただけでも良しとするべきなのではないでしょうか。 間違いなく次のWBCにはエース候補となっているのではないでしょうか。 元々山本、田嶋、山下といった顔ぶれと対戦することになることが分かっていた時点で1勝2敗が最低ノルマだっただけに、とりあえず1勝したのは良かったのではないでしょうか。 また、相手の茶野は育成入団でしたが春季キャンプでの猛アピールによって支配下登録され、そのまま開幕スタメンにも抜擢されました。 強いチームは貪欲に期待の若手を抜擢しており、長年強豪として君臨しているMLBのLADはウガンダにアカデミーを設けて引き入れているなどそういった部分にも貪欲的です。 一方で広島は田村がオープン戦で活躍していたのに千葉ロッテからは不思議と打席が貰えず、開幕しても2打席で降格、その後に死球を受けてしまって現在消息不明、歯車が狂うと得てしてそういうものでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2023.06.02 00:19:56
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