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広島カープ考察

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2024.10.03
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カテゴリ:広島東洋カープ


『Bクラス確定』

 本日の広島は3-5でヤクルトに敗れました。
先発床田は球速が出ておらず、初回から走者を背負い、オスナにタイムリー二塁打を浴びて1失点、2回は二死から高橋にヒットを浴び、青木にはレフト前ヒット、長岡にはタイムリー二塁打、更にサンタナに3ラン本塁打を浴びて4失点の大炎上、2回を投げて6安打2奪三振1四球5失点でした(4:3:1:1:1HR)。
何故か二死以降は直球とパームしか投げずに自ら投球の幅を狭めてしまった格好となりました。
また、新井監督が言うように球速が出ておらず、高橋に対しては135キロ強ぐらい、ギアを上げても144キロがやっととなり、元々絶対的な球種がないので球速が出ていないと途端に苦しくなってしまいますね。
2番手アドゥワは3回3四球無失点(5:3:0:1)、阪神秋山が引退しましたが、別ベクトルの不思議な直球でヒットを許しませんでした。
3番手九里は2回1安打無失点(3:1:1:2)、4番手はハーンは3者凡退1奪三振無失点でした(0:1:1)。

 一方野手陣はまたもや高橋の前に1安打に抑え込まれてしまいました。
サイスニードから菊池が2点タイムリーを打ちましたが、その前に矢野と坂倉が二塁打を打ったにもかかわらず二三塁となるなど拙い走塁(またもや指示に問題あり)が見られました。
9回には坂倉が12号となるソロ本塁打を放つなど3点を奪いましたが、序盤の失点と高橋の前に打線が沈黙したのが痛かったですね。

 首位だったにもかかわらず大失速して4位でシーズンを終えるという残念な結果となりましたが、今思えば昨季ろくに世代交代も進まずに2位になってしまった事は今季終盤に見られた若打に打席機会を積ませずにベテランにばかり固執した点を鑑みると、悪手だったのかな?と思う次第です。
そう考えると、現首脳陣や編成部に危機感を持ってもらう意味でも4位に終わってしまったのは中長期的に見ると良かったのかもしれません。
先発陣にしても大瀬良や九里の年齢が30半ばへと入り、床田がFA取得間近で年齢も30へと入りつつあり、球速も現時点で1年通して持続できないとなると歳を重ねると更にパフォーマンスを落としそうな懸念があります。
そして森下はMLBへ挑戦する意思を持っているのは勿論ですが、年々奪三振率が低下していて今季は遂に6.00すら切っており、飛ばない球で誤魔化せたものの、こちらもパフォーマンス低下の懸念が現時点であります。
そう考えると先発投手陣も陰りが見え始めているのが窺えます。

 なので来季(本来は佐々岡政権の時から始めるべきでした)は世代交代をしっかりと進めるべきだと考え、中々勝てなかったとしてもしっかりと土台作りから始めて欲しいところです。
日本ハムが新庄監督を迎えて2年間トライアウトを実施して遂に今季花を咲かせており、参考にするべきでしょう。
というよりは新井監督に本来そういった部分を託されているにもかかわらず、あまりそのような事をしていない点が大問題となっています。

 ただそんな中でも矢野がこの日も2安打を記録して何とOPSは小園と遜色ない数字になり、守備では多大なる貢献を残しており、不動の遊撃手となりつつあります。
そして坂倉が捕手としてしっかりと役割を全うできるようになり、盗塁阻止率も高い数字を記録し、打撃でも前半戦の不調を取り返す活躍を見せました。
今年のドラフトは野手を入札する事が決定したそうなので、今年は思い切って野手ドラフトを敢行しても良いのかな?と感じるところで、恐らく指名候補選手が多い大学社会人野手を多く指名して新陳代謝を計って欲しいところです。
来季は矢野と坂倉以外はレギュラー白紙と言っても良く、これまでは私自身不動のレギュラー扱いしていた小園も矢野とOPSが遜色ないという非常に物足りない数字(矢野と違い、打撃で結果を残さねばならない選手が.654では話になりません)となっているので不動のレギュラーからは外さざるを得ないでしょう。
寧ろ三塁守備が一向に改善せず、長打もさっぱり打たなくなったものの、得点圏打率が良いのならば寧ろ代打の方が適任なのでは?とも思います。
秋山にしても菊池にしても末包にしても全く持って物足りない数字なのですから彼らも田村や佐藤といった選手らと競争させるべきです。
佐々岡政権と合わせて5年間、ろくに世代交代ができなかったのは非常に痛いですが、この大失速でマツダスタジアムにも空席が目立つなど球団にも危機感が芽生えてきたという点は大きいでしょう。
多大なる犠牲を払いましたが、今度こそ過去を振り返らずに前へと進んで欲しいところです。






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最終更新日  2024.10.03 01:14:37
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