伊勢神宮・内宮の初詣
初春の快晴の陽光 内宮の鳥居照らす新年おめでとうございます。リュウちゃん、大晦日に奥方の実家に行って来ました。奥方の実家は伊勢神宮・内宮のすぐ傍にあります。内宮への初詣には、これ以上ないという立地条件を備えているのです(笑)年末年始は全国的に大荒れという天気予報、伊勢に向かい、奈良を出発しました大晦日には、奈良地方は風速20メートルの強風の下に粉雪が舞い散る予報通りの悪天候でした。伊勢神宮の傍の奥方の実家に着いた時には、雨はあがっていましたが、強風が吹き荒れていました。しかも寒い!元旦の天気も大荒れになるのかな?元旦は朝6時半頃に起きました。玄関を出てみると、昨日の荒天が嘘のような快晴、やったね、初詣日和だ!早速、朝食を済ませ、午前8時頃にデジカメ片手に内宮初詣に行ってきました。下の写真は内宮・宇治橋の内側の鳥居です。まだ朝早かったせいか、人手はさほどではなかったのですが、流石に内宮正殿前の石段には人々の行列が出来ていました。この列に入りますと、石段の下から正殿には1時間程掛かるというアナウンスがありましたので、この列の右側から、3分程で正殿に至りました。 この「右側から早く正殿に至る」方法は、正殿の正面には行けず、正殿の右側から賽銭投入並びに祈祷をするということになります。下の写真は側面から撮った正殿参拝の様子です。まあ。リュウちゃんのような信心浅い人間が取る方法で、信心深い方々はやはり石段に並び、約1時間かけて正殿の正面から参拝するのが、内宮参拝の正道なのでしょうね、伊勢神宮・内宮前の参道は「おはらい町」として近年整備されました。約800m続く「おはらい町」は多くの飲食店・土産店が立ち並んでいて、伊勢神宮に勝るとも劣らない賑わいを見せています。下の写真は「おはらい町」の人気の店「ひもの塾」です。ここでは、さんまの干物などが常時、ふんだんに試食出来ます。下の写真は、奥方の実家の庭にある「千両」と「信楽のたぬき」です。今年は「うさぎ年」ですが、アラカン・リュウちゃんは今更、兎のように疾走することは止めて、亀のようにゆっくりと、信楽の狸のように茫洋とした一年を送ろうと思っています。今年が皆様にとりまして、いい年でありますように!新春に因んだ歌として、(詞)吉丸一昌、(曲)中田章(あきら)の「早春賦」をUPしました。この歌はモーツアルトの歌曲「春への憧れK,596」及び「ピアノ協奏曲第27番K,595」と曲想が類似しています。また、森繁久弥が作った「知床旅情」も冒頭のメロディが類似していますので、4曲を比較してみて下さい。「早春賦」(歌)佐藤しのぶ「春への憧れ」曲:モーツアルト(K.596)、(歌)初音ミク、ミクちゃんはヤマハが開発した人工音声によるヴァーチャル・アイドル歌手です。モーツアルト:「ピアノ協奏曲第27番・第3楽章」(ピアノ):大谷真美子 「知床旅情」(歌)加藤登紀子 雅楽「越天樂」