【私の中のあなた】★キャメロン・ディアス
私の中のあなた HP私の中のあなた シネマトゥデイ英題: MY SISTER'S KEEPER 製作年: 2009年 製作国: アメリカ 日本公開: 2009年10月9日 上映時間: 1時間50分 スタッフ監督・脚本: ニック・カサヴェテス 製作: マーク・ジョンソン / チャック・パチェコ 原作: ジョディ・ピコー 製作総指揮: ダイアナ・ポコーニイ / スティーヴン・ファースト / メンデル・トロッパー / トビー・エメリッヒ / メリデス・フィン / マーク・カウフマン 撮影: キャレブ・デシャネル 編集: アラン・ハイム / ジム・フリン 衣装: シェイ・カンリフ キャストキャメロン・ディアス :(サラ・フィッツジェラルド) アビゲイル・ブレスリン :(アナ・フィッツジェラルド) アレック・ボールドウィン :(キャンベル・アレグザンダー) ジェイソン・パトリック :(ブライアン・フィッツジェラルド) ソフィア・ヴァジリーヴァ :(ケイト・フィッツジェラルド) ジョーン・キューザック :(デ・サルヴォ判事) トーマス・デッカー :(テイラー・アンブローズ) ヘザー・ウォールクィスト :(ケリーおばさん) エヴァン・エリングソン :(ジェシー・フィッツジェラルド) デヴィッド・ソーントン :(ドクター・チャンス) サラ(キャメロン・ディアス) & ブライアン(ジェイソン・パトリック)チェックアメリカの人気作家ジョディ・ピコーのベストセラー小説を、『きみに読む物語』のニック・カサヴェテス監督が映画化。白血病の姉のドナーとなるべく遺伝子操作によって生まれた妹が、姉への臓器提供を拒んで両親を提訴する姿を通し、家族のありかたや命の尊厳を問いかける。主演のキャメロン・ディアスが初の母親役に挑み、両親を訴える次女役を『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイル・ブレスリンが熱演。シリアスなテーマながら、主人公一家の強い家族愛が胸を打つ。アナ(アビゲイル・ブレスリン) & ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ) & ジェシー(エヴァン・エリングソン)ストーリー白血病の姉(ソフィア・ヴァジリーヴァ)に臓器を提供するドナーとして、遺伝子操作によって生まれた11歳のアナ(アビゲイル・ブレスリン)。彼女はこれまで何度も姉の治療のために犠牲を強いられてきたが、母サラ(キャメロン・ディアス)は愛する家族のためなら当然と信じてきた。そんなある日、アナは姉への腎臓提供を拒否し、両親を相手に訴訟を起こす。ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ) & アナ(アビゲイル・ブレスリン)9月29日の試写会で観賞しました。 素晴らしい作品だとは思うのですが、母親の行動に理解できない部分がありました。同じ我が子なのに、余りにも接し方が違いすぎる母親に疑問を感じてしまいました。 第一子だから、特別なのかもしれませんが。。。アナに訴えられた後のアナに対する接し方や”何よりもまず一番にケイト”というあからさまな様子にも納得が行きません。第三者の目線で見るからかな ケイトを助ける事だけに一生懸命で回りが見えていない母親。アナを生んだのもケイトのドナーとして。。。そのような事ができる事にビックリ”アナが、ケイトの為にドナーとして提供するのは当たり前”と思ってることにも疑問もう少し、子供達の事を、アナやケイトの事を、冷静に見守ってあげたらと思わずには居られませんでした。一番子供だった母親。。。 アナの気持ち、ケイトの気持ち、ジェシーの気持ちが切なかった。どんな気持ちで、親を訴えたかと思うと。。。命が、永らえれば良いという訳ではないと思う。でも、身内なら一分一秒でも長く生きて欲しいと思うのは当たり前。が、本人の意思も大事!!難しいですね。。。テイラー(トーマス・デッカー) & ケイト(ソフィア・ヴァジリーヴァ)ケイトとテイラー(トーマス・デッカー)の二人はとても微笑ましかった。幸せなひと時を過ごせてよかった。この時は、理解のある母親だったなぁ。このシーンは、とてもジーンと来ました。家族の絆が深まったシーンです。キャメロンとアビゲイルちゃんが前面に出てるけど、ケイト役のソフィア・ヴァジリーヴァちゃんもとても良かった。難しいであろう、病人の役を上手く演じてました。そして、ジェイソン・パトリックも冷静で大きな愛で家族を守る父親役を好演してました。母親に共感できない部分があったので、チョッと否定的になってしまったかも。。。難しい題材の作品で、色々考えさせられました。≪訂正≫俳優の名前と、役名がごっちゃになってました。申し訳ありませんでした。。。。