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ちょうど仕事の佳境の谷間に入った日曜日、若先生の保育園のクラスの花見がありました。 「私は行きたくない」 最初、嫌がっていた大先生でしたが、 「やっぱり行く」 と気が変わりました。 ところが、実際に行ってみると、年下の子供ばかりで、大先生は手持無沙汰。 若先生はお友達と遊び、好きなものをたくさん食べ、思いっきり楽しんでいます。 大先生は、遠くに小学校の同級生の親子を発見したようですが、周りの人は知らない人ばかり。 そこに加わることもできず、ひとりで遊んでいます。 かわいそうなので、酒もそこそこに、大先生にお付き合いすることに。 「パパ~、おんぶして!」 犬の前までは行けたのですが、そこでもじもじしています。 「かわいいですね~。娘がなでたいようなのですが、よろしいですか」 大先生が犬と遊んでいる間、少しおしゃべりをします。 「じつは、この子が犬か猫を飼いたいと言っているんです」 4匹の犬の血縁関係、それぞれの子の性格など、いろいろ教えていただけました。 「パパ、犬、かわいかった。なでると気持ちがいいね」 大先生は、もう少し小さいころは犬や猫を怖がっていたのですが、急に動物好きになりました。 花見はつまらなかったようですが、犬と遊べて、大先生なりに満足してもらえたようです。
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Last updated
April 2, 2010 05:21:53 PM
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