|
カテゴリ:カテゴリ未分類
娘たちを連れて、『トイストーリー3』を観てきました。 エンディングのシーンでは、大先生、号泣。 持ってきたティッシュが2パック、なくなりました。 私が涙をぬぐっていたハンカチも奪われたほどです。 若先生は、ケロリ。 まだ、別れの悲しさが実感できないのかもしれません。
映画のあとは、公園を散策したり、デパートをぶらぶらしたりして、過ごします。 デパートの子供用品売り場でのこと。 大先生が、マネキンの男の子の海水パンツを脱がせてしまいました。 同時に、若先生が女の子の水着を脱がせにかかります。 ガシャン! マネキン1体が倒れ、もう1体が押されて倒れていきます。 ダッシュして受け止め、その1体の転倒を阻止。 幸いどちらのマネキンにも傷はつきませんでした。 「こら! 何してるんだ」 この反省のない答えに、久しぶりに雷を落としました。 「自分たちがしたことを、わかってるのかあ~!」 大声で怒鳴りつけます。 「まあまあ、大丈夫ですよ。私のほうでもとに戻しておきますから」 店員さんが駆け付け、とりなしてくれました。 「本当にすみません。きっちり言い聞かせておきますので」
「もう、このデパートには連れてこない!」 なぜ私が怒ったのか、説明をします。 マネキンがお客様の目を引き付ける重要な道具であること。 目立たせたい服、よく売れる服、これから売りたい服など、いろいろな思いを込めて、店員さんがマネキンに服を着せていること。 マネキンが壊れてしまったら、その補充の間、売り上げが落ち込み、お金の面で迷惑をかけてしまうこと。 何よりも、アパレル業界の販売のプロたちが一生懸命考えて、着せている服やマネキンを、軽々しくいたずらの対象にしてほしくないこと。 そんなことを、できるだけわかりやすく伝えました。 「当分の間、ここのデパートは出入り禁止!」 特に若先生には説明が全部わかったかどうかは、疑問ですが、こういうことをすると、父が激怒する、ということは伝わったようです。
夜は、昨日から若先生が楽しみにしていた花火。 終盤に向かいつつある夏休みの夜を、家族4人で楽しみます。 線香花火がとてもきれいでした。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|