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「パパ~、あのネコ助けてあげて~」 大先生の声に振り向くと、彼女の指さす方向の樹の上にはネコがいました。
公園にいた男の子二人組追い回され、樹の上に逃げたのでした。 「大丈夫だよ。男の子たちはあそこまでは絶対登れないから」 とりあえず、買ったばかりのiPhone4でパチリ。 大先生はあのネコを抱っこしてなでてあげたかったようです。
一方、若先生はまったく興味がない様子。 「ワカちゃん、ほらかわいいネコだよ~」 返事なし。 「ワカちゃん、ほらほら、真っ赤な木の実だよ。枯葉ばっかりの景色でとっても鮮やかな赤って、きれいだよね~」 返事なし。 「そういえば、夕飯、なににしようかな~」 最後はとても小さな声でつぶやいただけなのですが、瞬時に反応。 いちおう私の話はずっと聞こえていたようです。 それにしても、強烈な「花より団子」体質です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
November 29, 2010 06:35:55 PM
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