仕事で忙しい時ほど2
こんにちは。
今回は前回の続きで日々の仕事で忙しい時ほど意識しようと思っていることを書いていこうと思います。
思っているというよりは自分自身に言い聞かせるといった方が近いでしょうか。
一瞬にして仕事が山積みに
飲食業界で働いている方は良くご存知かと思いますが、オーダーが一気に入ってくる。欠員が出た為に普段よりも少ない人数で営業しなくてはいけなくなった。
良くありますよね?
10年以上飲食業をやっていますが、幾度となく経験してきました。
と、いうかほぼ毎日そんな感じですよね…
そんな時に思っていることを書きます
慌てない
とにかく慌てない。慌てても仕事は早くなりません。慌てて仕事が早くなるならいくらでも慌てます。
スピードを上げようと慌ててやった仕事の雑なこと。慌てるなと頭の中で言い聞かせている時は既に慌てはじめているので要注意。
こういう時はどうでもいいようなミスをしがちです。
そのミスのリカバーでむしろ普段よりも仕事が遅くなります。
とにかく慌てても良いことは何もありません。
妥協しない
いつもと比べて盛り付けが…お皿の汚れが…温度が…
(こんなちょっとの誰もわからないよ。気づかないよ)
良くないですよね。
でも、やってしまいがちですよね。
慌てて気づかないもありますが、気づいたけど忙しいので妥協。
こういう時ほどいつもよりも綺麗に仕事する。苦しい中で自分にそう言い聞かせます。
ここを妥協しない(できない)人がきっとプロの料理人なのだと思います。
物は定位置に
調理道具やダスターなど忙しくても定位置に戻します。
探す時間や効率が落ちるのは無駄でしかありません。結局いつもよりも時間がかかることに繋がります。
普段から作業効率を考え、最短最速で作業できる定位置を決めましょう。
物に優しく
雑に置いたり、冷蔵庫を勢い良く閉めたりと普段よりも大きな音が出るのは良くありません。
周りの人にも道具にもストレスしかないです。
忙しい時ほど静かにを意識しましょう。
まとめ
色々と書きましたが結局は慌てずに丁寧にやるということです。
日々の仕事で効率や段取り、物の定位置などを徹底していればそれが一番早い仕事なのだと思います。
飲食業は本当に忙しい時ほどその人の普段の仕事の姿勢が現れると思っています。
少しでも丁寧かつ早い仕事ができるように日々考え続けようと思います。
ランキング参加中押していただけると励みになります
にほんブログ村
接客業ランキング