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カテゴリ:子供のこと
ある日子供が私に悲しそうな顔をして訴えてきた
「おかあさん 私なにもしてないのに『クサイから近寄らないで』って言われるの・・」 普段は元気で気の強い我が子だが その声は弱々しく 聞き取るのがやっとと言うくらい小さかった それを聞いたとたん それはそれはもの凄い怒りがこみ上げてきたのは言うまでもなく いつものごとく 怒!!!! ↑と言う文字に頭が占領される私・・・ (なんにもしてない ってのはアヤシイと思ったが・・・) クサイっちゃーあ どういうことよ 『嫌い』とか『ばーか』なら まだわかるが(幼稚園児だし) 『クサイ』って 何か違うんじゃね? んなこと言うのはどこのドイツだ!! と 怒鳴りたくなるのをぐぐっと我慢して それとなーく どちら様に言われたのかを聞いてみた 娘「○○ちゃん・・」 ああ~ やっぱしその子ね ってな名前が返ってきた (以前からよく その子に嫌な事をされていると聞いていたが 子供同志の喧嘩はなるべく 子供同士で解決して欲しいとの思いから 解決方法を提示するくらいにとどめ 様子をうかがっていた) その名前を聞いて まず真っ先に親のことが頭に浮かんだ その子の親はリーダータイプで 常に何人かのママ友と一緒に行動している よく言えば社交的な人である ただそれだけなら 何の害もないのだが 他グループのママや 私のように特にどこのグループに属することもなく一匹狼的なママの悪口を言いまくっているのである 初めは同じクラスと言うこともあり 話もしていたが 悪口に巻き込まれるのはまっぴらゴメンなので 最近では挨拶くらいしかしていなかった と言うより 一方的に彼女側から無視されるようになっていたので 挨拶も必要なくなっていたのだけれどね 笑 ま そう言う人であるから 子供もそういう子になっちゃうのは仕方がない・・・ ・・・と収めちゃうわけには行かないのだよ!今回は! なんてったって今回の『クサイ』発言は 陰湿だし どうも許せなかったので 先生に相談 先生がその子に確かめると 泣きながら「何回か言っちゃった・・・」と 告白したそうだ 泣きながら言ってくれた と言う報告を聞いて 悪いことだとわかっているのならまあいいか・・とも思い 子供にも色々と説明したところ 納得してくれたようで一安心 現在様子を見ているところである お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.03.06 10:58:15
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