来年1年生になる一番上の子も随分と成長したようで
最近では絵本を読むだけでは満足出来ないようになってきました
なので ここはひとつ小学生向けの本を探してやろうとネットで調べたところ
この本に出会いました
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おとなになれなかった弟たちに
世界全体が戦争への道をひた走っているように見える現在の状況に
いい知れない恐怖を感じている私の目に この本は飛び込んできました
到着してすぐに一読しましたが
最後の方は涙が出て出て・・まともに読めないくらいでした;
戦争なんてしても いっこもいいことないのにね
戦争して喜ぶのは 一部の軍事マニアと 武器商人 それと 戦争をゲームとしか考えていない実際には戦地に赴かない上層部の人間だけだっていうのに・・・・
読んだ後 全ての漢字に読み仮名をふって子供達にプレゼントしました
子供はまだ戦争の意味さえもよくわかっていません
ですが いつかその意味や悲惨さがわかったとき
多くの戦争被害者の犠牲の上に 今私たちが普通だと感じている「平和」がある だからこそ戦争は2度と起こしてはならないし
平和であること(何でもない日常を送れること)は実はとても幸せなことなんだ と言うことを理解してくれればいいなと思っています