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バツ無しシングルマザーの日々(仮題)

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2007.08.04
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カテゴリ:環境問題
地球と子供の未来の為に


一切食べるなとは言いません。
でも何気なく口にしているハンバーガー、ソーセージ
「ご馳走」と思い込んでいる焼肉やステーキ
ちょっと考えて見ましょう!



以下転載

   ☆ ★ ☆ ★ ☆ 

菜食は「忙しい人」「お金がない人」大人も子供も
   みんなが可能な“ECO”ですね!




文章の引用・転載OK!(お友達に伝えましょう!)
出典URL(http://www.nikusyoku.com/) を
ご明記下さる限り、一切フリーだそうです。

○森林破壊と畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/shinrin.html

現在、世界の熱帯雨林は、一秒間にサッカーコート2コート分づつ消失し、 一日でニューヨークより多くの熱帯雨林が消失しています。
このような事実は現在の日本では多くの人が知っており、森林破壊を嘆く人は多くなっています。しかし、この森林破壊が木材資源を得るためと農業を行う(焼き畑農業など)ためだけに起こっている訳ではありません。 これは大きな誤解です。

森林を最も‘効率よく’破壊しているのは、畜産業です。
実際、過去40年間で、南米の熱帯雨林の40%(1750万ヘクタール)が輸出用の牛肉を生産するために破壊された。
熱帯雨林の将来的に見た経済価値をそれぞれ対比すると、
現在のまま保護した場合:木材として伐採:家畜の放牧に使用した場合=(約)46:7:1 という比になります。
将来的に見て、現在のまま保護をすれば、持続的・永続的に利用されますので、その経済価値は計り知れません。目の前の利益のみを追求し、伐採して放牧に使えば、一時的利益は得られてもその後その場所は経済価値を生み出さない地域になってしまうのです。

DATA
■過去40年間で消失した南米の熱帯雨林の40%(1750万ヘクタール)は牛肉に変わった
■南米の熱帯雨林を保護したときの経済価値は、放牧地に変えた時の経済価値の46倍

○二酸化炭素と畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/co2.html

人間に起因する二酸化炭素(CO2)の5分の1は、畜産業によるものです。

二酸化炭素の増加による様々な問題は今更ここで言うまでもないが、その要因の大きな一つが日々皆さんが口にしている動物の肉であることに気が付いている人はどれほどいるでしょうか。

地球温暖化防止に必要なことは、節電だけではない。どんなに節電をしても、肉を食べていては本末転倒。肉を控えることでより効率よく、地球を守ることができるなんて、嬉しい情報です。

DATA
■人間に起因する二酸化炭素の5分の1は、畜産業によるもの。
■二酸化炭素の排出量
↑平均的な車を一日運転すると・・・・・3kg
↑ハンバーガー1個分の牛肉の生産に必要なコスタリカの熱帯雨林を伐採して焼き払うと・・・・・・75kg
■過去30年間で、二酸化炭素の量は30%増加

○メタンガスと畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/metan.html

地球温暖化を促進する物質はCO2だけではありません。メタンガスは強力な温室効果作用をもっています。メタンガス1トンは二酸化炭素23トン分の温室効果を持つのです。

そのメタンガス、年間排出量の16%が反芻動物のゲップによるものです。さらに5%が家畜の糞尿からです。

過去250年の間で、メタン濃度は150%増加しています。
大気中のメタン濃度は1.7~1.8ppmで、年々0.8~1.0の割合で増加しており、その内の21%が畜産業に由来しています。

牛は現在世界で13億頭いますが、牛1頭は年間約75kgのメタンを排出します。地球全体で、牛によるメタンガス発生数は一日150兆クォートだそうです。

DATA
■過去250年間でメタン濃度は150%増加
■メタン排出量の21%が畜産業に起因している
(反芻動物のゲップ・・・16% 家畜の糞尿・・・5%)
■世界の家畜の数・・・
 牛 13億5000万頭
 豚 9億2000万頭
 羊 10億頭
 鶏 148億頭
■メタン排出量は中南米(牛肉輸出国)が最も多い

○エネルギー消費と畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/ondanka.html

肉を作るのには大量の穀物が必要と言う話に絡みますが、それに伴いガソリンの消費も半端じゃありません。飼料用の穀物を作るためのトラクター・コンバイン・軽飛行機のガソリンなどなど・・。
アメリカでは1kgの肉を作るのに、7.58リットルのガソリンが必要です。

石油だけではありません。

最近では、多くの場合、動物を集約的閉鎖的な(ウインドウレス)畜舎で育てますので、そこでは冷暖房コントロールが必要です。
ウィンドレスの畜舎では、窓がないわけですから、人工的な明かりを必要とします。
また成長を早めるため、24時間明かりをつけっぱなしたりもします。

動物が(異常に短い期間で)育ち、屠殺場に運び、殺し、大量の水で血を洗い流します。肉をパックにつめ、冷凍します。

DATA
■過去40年間で消失した南米の熱帯雨林の40%(1750万ヘクタール)は牛肉に変わった

○水資源と畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/mizu.html

水が限りある資源であることを認識している人は少ない。 多くの地域で井戸がかれ始め、湖が干上がりつつあります。

世界中で利用可能な水資源の50%は人間が独占している。残りの50%を他の動物たちが分け合って利用している。

量の問題だけではなく、河川の水質汚濁、湖などの富栄養化によるも類の異常繁殖、地下水の硫酸塩などの問題もあります。糞尿を川に垂れ流すという事件がありましたが、畜産業に糞尿はつき物です。
硫酸塩濃度の高い飲料水を飲むと、硫酸の還元で生じる亜硫酸とヘモグロビンが結合することで酸素欠乏となるメトヘモグロビン血症がとくに乳幼児に起こりやすく、死亡例もあります。

また将来的には日本でも糞尿によるアンモニア揮散と酸性雨による植生への影響も顕著化すると考えられています。

DATA
●エクソン・バルディーズ号から流出した原油・・・4万56000kl
●8エーカーの排泄物をためた堆積場が壊れて川に流出した腐敗しかけの豚の糞尿・・・9万5000kl
(1000万匹以上の魚が死亡)

■1kgの牛肉のために使われるエネルギーは、約8リットルのガソリンに相当する

■人が消費する1カロリー
食肉たんぱく質で得る場合、28カロリーの化石燃料が必要
穀物で得る場合、3.3カロリー

○土壌浸食と畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/dojyo.html

森林や草原を破壊した後、放牧が行われます。
そこでは次なる悲劇が待ち受けているのです。

それが土壌の侵食です。

家畜の放牧地になった土地は、単一種(家畜)のみが存在する土地と変化します。
その土地は、家畜の過放牧により植物は食いつくされ、次第に侵食されます。

*牛の糞は水分が非常に多いため窒素をすぐに空気中に放出してしまうため土にほとんど還ることがなく、そのまま固形化します。

DATA
■レイヨウなど野生動物の糞は乾燥した小さな固形であるため、窒素を含み、土地の肥料になる
■牛の糞は、水分が多く、大きくて平たいため、太陽に熱せられると窒素は空気中に放出されてしまい、肥料にならない場合が多い
■野生動物は水と食料を求めて移動する
■牛は移動する必要がない

○生物多様性と畜産の関係
http://www.nikusyoku.com/nature/fact/tayou.html

日本は飼料の90%をアメリカ合衆国から輸入しています。
飼料とは、小麦Eとうもろこしなどだが、思わず、金色に波打つ美しい小麦畑・・・や、陽気なトウモロコシ畑を思い描いてしまうかもしれません。
でもそこって少し前は多様な生態系が広がっていた美しい草原だったんです。

牛が放牧されている姿をみて、広大で時がゆっくり流れているなぁなんて思うかもしれません。
でも牛が放牧されている地域というのは、実はかつてはレイヨウやバイソンなど野生動物が調和を保ってたくさん暮らしていた多様性豊かな土地でした。

豊かな生物多様性を保っていた森や草地は破壊され、”単一栽培”地域となってしまっています。
肉を食べるということは、そこで起きた大規模な生物と多様性の喪失を援護しているということ。
アメリカだけではなく、日本でも世界各地で、畜産業による生物多様性の喪失が今も進んでいるのです。

DATA
■世界の穀物生産量=年間17億トン
その内、畜産用飼料になる穀物= 8億トン以上
■アメリカの農地の85%は畜産用

出典URL(http://www.nikusyoku.com/)

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以下、農業情報研究所より
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/index.html

牛が環境への最大の脅威 - 国連食糧農業機関(FAO)報告
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agrienvi/06121301.htm

2050年 現在の生活スタイルを続けるには地球2個分の資源が必要 - WWF報告
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/conservation/news/06102501.html

肉食か菜食かで食品生産による温暖化ガス排出量に大差 - 米国の研究が菜食の勧め
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/climatechange/news/06042801.htm

肉摂取を減らせば生物多様性・人間の健康・持続可能な農業に便益 - オランダの研究
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/food/06042801.htm

地球温暖化は肉食をやめれば抑制できる - 英国物理学者
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/climatechange/news/05071201.htm

工場畜産の世界的拡散と環境・健康・コミュニティー破壊に警告 - ワールドウォッチ報告
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/agrifood/agrienvi/05100101.htm

水効率の悪い灌漑農業を止め、肉消費も減らせ - 国連環境計画地球水アセスメント
http://www.juno.dti.ne.jp/~tkitaba/earth/conservation/news/06032401.htm

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あなたにできること
http://www.nikusyoku.com/nature/action/index.html

ビデオ 【地球を貪り食う】日本語字幕つき
http://www.youtube.com/watch?v=gmNSkdPgxNc

「畜産は環境を破壊する!」お医者様も言ってます!
http://secondlife.yahoo.co.jp/supporter/article/BM.qEB2TNU4_Q1Gs6aYyUNc-/100/#top

「肉食半減で8億の飢えた人々を救おう」甲田光雄先生
http://www.nsi.or.jp/page005.html





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最終更新日  2007.08.05 19:04:29
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