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毎日朝新聞と着替えを病院に届けて
父と短い会話をしてから 出勤している とても慌ただしいが 父の顔を見るとほっとする あんなに喧嘩していたのに 母が亡くなって六年間 一人暮らす父を支えているつもりが 支えられていたのだと気がついた 金曜日の主治医の話では 高齢で肺も弱いので 手術は合併症が怖いので 今は考えていない 暫くはドレナージから薬を入れて いわゆる癒着療法という治療を何回かする予定 なかなか空気の抜けない自分の肺がもどかしく 父はがっかりしている 五月連休に予定している 孫の待つ北海道旅行も微妙 今日も副作用で高熱の出る治療が待っている 父さん一緒に頑張ろう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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