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日本赤十字社で確認を!
赤十字装い偽の募金箱、2人逮捕、ハリケーン被災支援
2005.09.20
Web posted at: 19:28 JST
- CNN/AP
ロサンゼルス――米司法省は20日までに、南部を襲った大型ハリケーン「カトリーナ」の被害、救援活動に乗じ、米赤十字のボランティアを装い、カリフォルニア州内の商店脇に募金箱を設置、現金2000ドル、小切手200ドルを詐取していた2人組を逮捕、訴追した。
AP通信は詳しい容疑に触れていない。ハリケーン被害を受け、司法省は、被災者支援をかたった詐欺や犯罪行為を摘発する特捜班を設置している。2人の訴追は、連邦政府の捜査レベルては初めて。
調べによると、2人は、「今すぐ支援を! カトリーナのための米赤十字支援」との掲示板も立てていた。赤十字を代表するボランティアであることを示す書類を保持していないことから、犯行が発覚した。赤十字がこの種の募金を実施する場合、提供者には必ず、領収書を渡しているという。
関連捜査で14歳少女の関与も判明、調べている。
■コソボ難民救援
NGOなどで長年バングラデシュ、インドなどで活動し、
大学でも国際協力講座を持つ著者が国際赤十字の依頼に
よりコソボ難民救援に従事しました。そのときにプロの
援助活動者が冷静な眼で記した記録です。
出版社:国際協力出版会
大橋正明著 1999年
【目次】
はじめに
◇難民救援に参加するまで
◇国境の町クケス
◇難民6万人に食糧配給・ドゥレス
まとめ