家禽飼育場で鳥インフルエンザの疑い例、韓国西部
2006.11.23
Web posted at: 14:20 JST
- CNN/REUTERS
ソウル――韓国の農林省は23日、同国西部の家禽飼育場で鳥インフルエンザの疑いがある事例が発生したと発表した。感染の最終確認には2日間程度かかる見込み。毒性の強いH5N1型なのかは不明。
鳥インフルエンザが確認された場合、韓国では過去3年間で初めてとなる。
飼育場は全羅北道の益山にあり、鶏の感染が疑われている。
同国では2003年12月から04年3月にかけ、養鶏場などで大量感染が発生、家禽類約40万羽が被害を受けた。処分に従事した作業員9人もH5N1型に感染したが、大事には至らなかった。
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